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書痴日記  作者: 茶屋ノ壽
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 お小遣いはきちんと帳簿につけます、出納帳です、簡単なお小遣い帳ですが、これで無駄遣いを避けるようにするのです。何にどれくらい使ったのかを見て、今後の計画を立てていったり、気になる書籍の購入資金としてどれだけ残しておかなければならないのか、考えるのです。


 まあ、あればあるだけ書籍費に消えることは、ほぼ確定ではあるのですが、基本文房具とかの再現なものは、保護者から資金が出るわけでありますし、基本物持ちが良いのと、あまり新しいものに注意がひかれない、興味が湧かないので、デザインが古くなっても気にせず使用していきます。


 壊れてしまったら、買い換えますが。それもギリギリまで、修理して使っていったりしますね、筆箱とか、壊れてしまったら、ガムテで補修して使ったりしていますが、流石にそれはみっともないので、買い換えてるように言われました。頑丈で使いやすいという所を見繕って、選んでみました。象が踏んでも壊れないというキャッチコピーはかなり古いのではないでしょうかね?


 お金は大切です、無駄にはしたくありません、と、同時に、お金は記号でしかないということも知っているわけでして、お金そのものに価値があるということではなく、その意味にこそ価値があるという、価値を持たせている社会が大切なのであるなぁという話は、これはまあ、結構色々な本から読み取れるわけですね。


 社会でも習いましたね、金本位制から、ええとなんでしたっけ?管理通貨制度と言うものに代わったんですね、今調べました、いんたーねっつは便利でつね。信用経済とも言うのでありましたっけか?

 まあ、社会とか行政とか組織がしっかりとそれを認めてくれるからこその、貨幣であるわけでありまして、世紀末救世主なんとかの世界では、お尻を拭く紙にもならないとか、言われてしまうようなものでしかないわけで。


 あとは見方を変えると、と言うか本質的には、それで税を納めることができるチケットであるわけですね、経済をコントロールするための、国の道具なわけですから、必要以上にありがたがる必要もないわけで、あと、溜め込みすぎるのもよろしくないと言うことでもあるのでしょうね、経済畑の小説では結構詳しく説明してくれたりして、面白かったです。


 なので、税金の発生しないやりとりで手に入る金銭は基本問題があると思っていいのでしょうね。使用を含めてですね。


 今日はここまで。

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