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生徒会戦争〈1〉  作者: SAKURAGI
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味方増やし〈前編〉

『生徒会長』それは学校の生徒で1番の存在。

そしてこの学校『檜ヶ浦学園』で1年に2度ある生徒会選挙が開始されようとしていた。

生徒会長になると燃える主人公〈岸戸秋羅〉は檜ヶ浦学園の2年生だ。



6月4日〈月曜日〉生徒会長選挙が始まる。

それまでに立候補者7人の中の1人である俺は全校生徒658人中少なくとも100票を途中結果の内にとらなければならない。

しかし敵の出方がまったく掴めないからどうすることも出来ないが1番手っ取り早く票を集めるにはクラスの輩を全員こちら側につければいい。うちの学年は6クラスあるから1クラス37人くらいだ。だからまずは3クラスを自分の味方につけなければならない。しかし困ったことに2年生からは3人立候補している。それではそろそろ俺以外の立候補者を紹介しよう。

2年A組 津川 俊博 話術に天才的な才能を持っている

2年E組 嶋岡 礼司 基本的に大抵の事はできる学年の王子だ

3年A組 波城 綾音 学園1の美女とも呼ばれてる前生徒会長だ

3年D組 稲山 恵美 学園で特に有名な訳じゃないが波城先輩とは

親友の間柄らしい

3年D組 甲斐 貴史 1年生で生徒会長になると言う事をした人物

今回の当選候補の1人である

3年F組 波賀北 蓮 これと言ってなにもない普通の奴である


以上が俺のクラスの情報屋から貰った情報である。

この中で警戒すべきはやはり波城先輩と甲斐先輩の2人だろう。他にもA組の津川くんがB組を味方につけたらしい残りはD.F組だがすぐにどちらかはとられてしまうからここはどちらかに絞るしかないな。

「それならF組を味方にしたらいいんじゃない?」

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