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第四話
サブタイトルが思い付かず。
そして久々にパソで結界師を見てます。
文庫本で思い出しました。
「おかしい…。普通でもこんなに歪な訳が無い。」
殺音は呟く。
するとその呟きに答えるように声がした。
「そーよ。あったりー!」
「!?貴様は誰だ!」
殺音は、少々と驚きながらも、身構える。
「そう怒るなよ。子供のやった悪戯くらい見逃してくれたって良いじゃないか。」
「戦うのか?」
「いや、殺気だけで殺されそうだから止めとく。」
「じゃあ、せめて名前ぐらい教えてもらおうか。」
「序でに、光も戻しておいてやるよ。おいらの名前は蜃気楼 陽炎だ。じゃあ、まったねー。」
「あ、ちょっと待て!」