第13章 魔法の道具「エディタ」
おっきーは次の任務で、レイから新たな道具「エディタ」を渡された。この魔法の道具は、プログラムを見やすく整理し、間違いを見つけやすくするための特別な機能を持っていた。
「エディタを使えば、もっと早くコードを作成し、バグを見つけやすくなる。複雑なバトルでも、正確にプログラムを書きやすくなるぞ」とレイが説明する。
「エディタか…そんなに便利なら、すぐに使ってみたい!」とおっきーは目を輝かせた。
その夜、モンスターの大群が迫り来る中、おっきーたちのチームは襲撃を受けた。おっきーは早速エディタを使って緊急のバトルプログラムを組むことにした。エディタの画面には、おっきーが入力したコードが整然と並び、色分けされて一目でわかるようになっていた。
おっきーはまず「攻撃用関数」を呼び出し、連続攻撃を繰り出すプログラムを入力する。敵は次々と倒れていくが、途切れることなく新たな敵が現れる。アイリとアランも防御や回復のコードを使って応戦するが、敵の数に押され始めた。
「くそっ、どんどん増えてきやがる!」アランが焦りの声をあげる。
「ここは…新しいエディタの力を信じて!」おっきーは、より強力な攻撃コードを素早く入力し始めた。エディタの自動補完機能が、おっきーの入力を補助し、複雑な呪文も間違いなく組み立てられていく。
「エディタのおかげで、速く正確にコードを書ける!」おっきーはエディタの便利さに感心しつつ、敵の増援に対応するために「範囲攻撃関数」を改良し、連続で敵にダメージを与えるプログラムを作り上げた。
「いけっ! この範囲攻撃で敵を一掃するんだ!」
強力な範囲攻撃が炸裂し、モンスターたちは次々と倒れていく。だが、敵のボスが突然現れ、おっきーたちの前に立ちふさがった。
「しまった、こいつは今までの敵と比べものにならない…!」おっきーはすぐにコードを修正し、全力での攻撃に備えた。
敵ボスが迫る中、おっきーはエディタの力をフルに活用して、攻撃力を最大に引き上げる「超強化関数」を即興で組み上げた。その瞬間、おっきーの呪文が燃え上がり、閃光と共に敵ボスに向かって飛び出す。
敵ボスは一瞬ひるんだが、反撃の強烈な一撃がチームに襲いかかる。アイリが回復の呪文を唱え、アランが防御を固めるが、ボスの攻撃力は凄まじく、皆が体力を削られていく。
「まだだ…これで終わりにする!」おっきーは叫び、エディタを使って究極の一撃を組み上げた。
この一撃が炸裂すると、眩しい光が戦場を包み、敵ボスが轟音と共に崩れ落ちた。エディタを駆使したことで、見事に強敵を打ち倒すことができたのだ。
「エディタ…本当にすごい道具だね」おっきーは息をつきながら、今後の戦いにもエディタを頼りにしていく決意を固めた。レイも満足そうに微笑み、「エディタを上手く使えば、君のプログラムの力はどんどん強くなっていくよ」と励ました。
新たな道具「エディタ」を手に入れたおっきーは、さらなる冒険に備え、仲間たちと共に次のバトルへと意気込みを新たにするのだった。




