表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界で婚約者生活!冷徹王子の婚約者に入れ替わり人生をお願いされました【完結】  作者: きゆり
その後編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

93/137

オルガの質問コーナー!!

今回物語ではありません。

質問やコメントをいただいたもの等で、それにお答えするコーナーを設けました〜!

物語以外は読みたくないという方は飛ばしていただけたらと思います(^_^;)


少しだけ追記しました。

「はーい、こんにちは! オルガです! 今日は『異世界で婚約者生活!』に届いた疑問・質問に答えていこうと思いま~す! お答えするのは、俺、オルガが答えますよ~!」



質問一、この世界は魔術しかないようですが、魔獣は魔法のようなものを使えるのですか?


「そうですね~! この世界、人間は魔術しか使えません! しかも大して使える人間もいません! なのに魔獣は魔法のような炎を吐いたりします! だから討伐はかなり大変だそうです! でも、そんなに魔獣も数は多くないのですよ。騎士団が頑張って討伐しているのもありますが、そもそもそんなに魔獣自体多くはいません。なのにお嬢ときたら……何回魔獣と遭遇してるんだか……。あぁ、独り言ですよ? ハハハ」



質問二、この世界の料理やお菓子は日本と同じなんですか?


「日本とやらを俺はよく分からないのですが~、大体は同じものが作れるそうですよ!(作者曰く)使う物は似たような素材があり、それを使うようです! なので、お菓子にしてもベーキングパウダーにあたるものや、ゼリーには寒天のようなものが、他国から輸入されて来てるそうです!(ラニールさん曰く)ちなみに冷蔵庫は氷で冷やすものしかないので、ケーキ等はその日の内に食べちゃいます! オーブンは薪オーブンらしいです! お嬢が何やらまた企んでるみたいだけど」


「ちょっと! オルガ! 企んでるって何よ!」


「あ! お嬢! ちょ、ちょっと! そんな怒らないでよ! 俺、今インタビュー中なんだから!」


「え、あ、失礼しました……」


「コホン、え~っと、で、なんでしたっけ?」



質問三、ルシエス殿下が関わっているという悪い人たちはどうなったんですか?


「ルシエス殿下と関わっている怪しい人たちは実のところシェスレイト殿下も把握しているそうです! ディベルゼさんが分かっていて泳がせているそうですよ~。怖いですねぇ。ルシエス殿下を担ぎ上げて自分たちの思い通りに国を動かしたいと思っているようですが、全てお見通しなんですねぇ。怖い怖い。あ、でもシェスレイト殿下が知っていることをルシエス殿下は知らないそうです。何だか頑張ってるルシエス殿下がちょっと不憫に……」



質問四、リディアはちょいちょい控えの間で食事をしますが、用意されてあるであろう食事はどうするのですか?


「それ!! それ、毎回大変なんですよ!! ちょっと聞いてくれます!? お嬢、いつも行き当たりばったりでラニールさんのところで食事をするもんだから、そのたびに俺が城のメイン料理長まで料理変更を伝えに走るんですよ!! 信じられます!? 毎回ですよ! 毎回ギリギリになってから!」


「オルガ~? 何か言った?」


「え、ううん、何も?」


「そう?」


「うん、言ってないよ~。ハハハ……、えっと、大体は俺が走って伝えるか、近くにいる使用人に伝えてもらうか、って感じかなぁ。マニカさんと俺以外にも、お嬢の側には常に男女一人ずつは側仕えで付いてるの。だからその人たちに頼むときもあるかな~。メイン料理長はね、おじいちゃんみたいな人でとっても優しい人なの。お嬢は城に入ったときから暇を見付けては、色んな人たちの元を訪れててね、仲良くなるんだ。毎回事あるごとに差し入れ持って世間話をしに行ってて、だからメイン料理長も孫みたいに思ってくれてるみたいだよ。いつも変更を伝えに行くと「仕方ないなぁ」って笑ってるんだ」



質問五、マニカとオルガはどこで寝ているの?


「俺はお嬢の部屋の棟から少しだけ離れた棟に使用人棟があってそこで一部屋もらって寝てます! 男女別の棟になっていて、そこからみんな自分の主のところへ毎朝向かうんだ~。マニカさんは筆頭侍女だからお嬢の部屋に続き部屋で部屋があるよ。何かあったときにすぐ駆け付けられるように。高貴な方たちは皆、続き部屋に筆頭侍従が寝泊まりしてるって」



質問六、リディアが行った魔術は他にも誰か行ったのですか?


「お嬢が行った魔術はこの国では行われたことはないらしいです。この国に伝わる魂の入れ替えはお嬢が行ったものとは別物で、対面した人同士の魂の入れ替えは大昔にあって、この国の書物に残されていて、それを魔術について勉強した者だけが知ることになる、って感じみたい。それで過去に失敗例があってその危険性から表向きには禁術になってるんだって。ちなみにお嬢が行った魔術はイルグスト殿下の母上の祖国の魔術みたいです(作者曰く)」



質問七、ダッコルってどんな野菜ですか?


「ダッコルは平民がよく食べる野菜で、よく分かんないけど、ふんふん、カブのような、聖護院大根(京野菜)のような、でっかい丸い野菜です、とのことです!(作者曰く)」


「オルガー!!」


「何? お嬢?」


「ちょっと来てー!」


「えー、ちょっと待って!」



「えっと、ということでお嬢に呼ばれたから今回はこの辺で! また次回! あるのか!? 分からないけど、質問があったらまた答えるよ~! じゃあね~!」



 という訳で、質問コーナーこれにて終了~!


また何かあれば続くかもしれませんが、

今回はこれにて!

また物語の単話も載せようかと思っています。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ