ラビの玩具観察記録その24
こんにちこんばんは。
やっぱり、好きなものを書いた方が楽しいよねって気づいた仁科紫です。
それでは、良き暇つぶしを。
ラビの観察記録16（続き）
480）ラビ（記録）
PM14:00
さすが迷子になりやすい2人だね。特に猫の方。彼女が気を利かせて従魔で道を誘導しないといけない程度には足取りが怪しいって...。見ているこっちもハラハラとしちゃうよ。
どうやら、このまま洞窟へと向かうみたいだ。ふむふむ...洞窟と言えば、あのクエストもあるけど...いや、流石に気づかない...よね？うん。きっと、気づかない気づかない。
481）名無しの読者
それはフラグ。
482）名無しの読者
洞窟に何かあったっけ？
483）名無しの読者
何もない大きな空間はあったけど、先に進みたかったし調べてない。
484）名無しの読者
ええー。
485）名無しの読者
そこは調べよーよー！
486）名無しの読者
全くその通り。
487）名無しの読者
しゃあねぇだろ。他の奴らが先に進みたがったんだから。
488）名無しの読者
(;`皿´)グヌヌ
489）名無しの読者
それにしても、何があるのか楽しみ！
490）ラビ（記録）
PM15:00
道中は流石にこれといって何もなく進んでいくね。...いや、なんか一人騒がしいのがいるけど。怖くても逆に攻撃できるって凄いよね。ボクなら絶対無理。できるだけ避けたくなっちゃう。
だってね？彼、叫びながら突っ込んで行くんだよ？それを初めて見たときはボク、驚いちゃったくらいだよ。一瞬目をこすって、現実か確かめたくらいにはね。あの子たちの観察も面白そうだなぁ。
491）ナビ
それはダメ。
492）ビビ
同じく！彼女は私が見つけたんだもん！
493）名無しの読者
わぁ。なんかいっぱい出てきた。
494）ラビ
分かってるよ！それくらい！
495）ナビ
ふーん。...なら、よし。
496）名無しの読者
な、なんというか、変なプレイヤーって白うさぎのお気に入りになってんだな。
497）名無しの読者
確かに。
498）名無しの読者
あ。他にもお気に入りとか居るんですか？
499）ラビ
トビは商人になりたいっていう子だったかな。
500）ビビ
ラナはカッコイイ奥義を持っている子だって言ってた！面食いだからね！ラナって！
501）ナビ
ランは...知らない。畑いじりをする子...？
502）ラビ
楽しそうなところを見るのが好きって言ってたね。
503）ビビ
そうそう！
504）名無しの読者
なるほど...
505）名無しの読者
つまり、有名になる奴らにはなるだけの理由があるんだな。
506）名無しの読者
だねぇ。
507）名無しの読者
てか、ドラさんマジでなにやってんの。
508）名無しの読者
ホントそれ！
509）名無しの読者
ある意味器用だよなぁ。
510）ラビ（記録）
PM15:30
さて。問題のクエストだけど...うわぁ。早い。早いよ！なんですぐ気づくのさ！そこは本当にちょっと違うだけなのに！
わぁ。これで、ドロドロ展開行き確定...ちょっと、ボクはお暇させてもらおうかなぁ。そもそも、なんでこんなクエスト作ったの？ねぇ。作った運営、バカなの？...えー。観察したい...でもなぁ。
511）名無しの読者
ちょっ！気になる！
512）名無しの読者
ラビがそこまで言うとか気になるんだけど...！
513）名無しの読者
何があったんだろう？
514）名無しの読者
ドロドロ...？はっ。昼ドラか。
515）名無しの読者
さ、三角関係で...！
516）名無しの読者
悪女が出てきて...！？
517）名無しの読者
女子のバチバチが見れる...！？
518）名無しの読者
いや、要らんやろ。
519）名無しの読者
物好きだね。
520）ラビ（記録）
PM16:00
それにしても、2人組と合流してからの彼女、ちっとも戦闘しないなぁ。今も、2人組の戦闘を見ながら従魔たちと飲み物を飲んでいるぐらいだし。
まあ、2人でも倒せるし、そもそも彼女が入るとあっさり終わっちゃうから、その判断は正しいんだけど。...んー。でも、面白くないっ！
521）名無しの読者
え。
522）名無しの読者
戦闘見ながら？
523）名無しの読者
飲み物...？
524）名無しの読者
...はぁっ！？
525）名無しの読者
いや、そこまで余裕綽々なのもどーなのよ。
526）名無しの読者
そもそも、戦闘をほかの人に任せっぱなしって...
527）名無しの読者
いや、でもよ？わざわざ相手するのも微妙なくらいなら任せたくなる気持ちも...
528）ラビ
あ。因みに、同行する代わりに戦闘は任せろって2人組が言ってたよ。
529）名無しの読者
...そういうのは早めにいえーっ！
530）ラビ（記録）
そして始まるクエスト。ミイラクイーンとミイラキングの和解がクエスト内容なわけだけど...彼女はミイラキングをミイラクイーンの元へと連れてこようとしているみたいだね。
...で、でも、場所は分から...分かるヒトが居たね！？...ぐぬぬ...！これ、一応、探索クエストなんだけど？ねぇ。雪山で遭難してどーしよーってなるのを見てニヤニヤするためのクエストだったんだけど！？
...いや、まあ、この展開はこの展開で運営が慌てふためくのを見るのが面白いわけなんだけど。クスクス。
とはいえやっぱり、邪龍を味方につけたのが影響大きすぎるんだよね。というか、誰？邪龍を従魔に出来る設定作ったの！あんなの反則じゃないか！遭難する彼女を見てみたかったのに...！
531）名無しの読者
性格わっる！
532）名無しの読者
本当に、邪龍を従魔に出来るようにしたやつは考え直せ。かなり反則級だ。
533）名無しの読者
そーだそーだ！
534）名無しの読者
...というか、それを遭難する狂い猫が見たかったっていうだけで言い出すラビに引く...。
535）名無しの読者
遭難しているのを見てニヤニヤ...( ゜д゜)ハッ!俺らのことも...！
536）名無しの読者
え？何何？何かやらかしたの？
537）名無しの読者
そんなの言うやついるわけないだろ。
538）名無しの読者
山で遭難して3時間くらいさまよってた。
539）名無しの読者
言ったー！？
540）ラビ
ああ。あの時の。皆してニヤニヤしながら見てたよ？
541）名無しの読者
(//∇//)
542）名無しの読者
色々あんねぇ。
543）名無しの読者
ねー！
・
・
・
650）ラビ（記録）
PM17:30
あっさりとミイラキングをミイラクイーンの元へと連れていけたのは百歩譲るとして。...やっぱり、ドロドロ気持ち悪い...。なんなの？ねぇ。考えた人はともかく（どうせ、昼ドラ好きの女性陣だし。）採用した運営！何考えてんの！？
...はぁ。まあ、ね。彼女も騙されちゃってるし傍から見たらこのミイラクイーンが一番被害者に見えるんだけど...。違うのを知っている側からしたら可哀想なのは当て馬役の魔女でしかないんだよねぇ。
651）名無しの読者
え。どーゆーじょーきょー？
652）名無しの読者
魔女が当て馬？
653）名無しの読者
確か、ミイラキングを連れてこようとして
654）名無しの読者
門番がぶっ飛んでて。
655）名無しの読者
見栄っ張りのショタキングってのが分かって。
656）名無しの読者
ミイラキングとミイラクイーンが話し合って
657）名無しの読者
魔女登場、ドロドロ三角関係←イマココ
658）名無しの読者
なるほど？
659）名無しの読者
で、その魔女さんは確かに当て馬でしかないわけだけど、可哀想な理由は？
660）ラビ（記録）
結局、これって全部ミイラクイーンが仕組んだことだったんだよね。自分を好きだった当時の門番を利用して当て馬役を確保。更に、元々その魔女はミイラキング狙いだったからミイラクイーンの策略はどハマり。結果的にミイラクイーンはミイラキングの愛を確かめられてハッピー。ほーんと、これって誰得のクエストなんだろうね？
因みに、報酬はミイラの里に今後出入り自由。
661）名無しの読者
...あ、悪女...。
662）名無しの読者
これは酷い。
663）名無しの読者
何それ見たい！.。゜+.(・∀・)゜+.゜
664）名無しの読者
絶対関わりたくないんだが。
665）名無しの読者
出入り自由のために昼ドラをみるのはヤダーっ！
666）名無しの読者
あれはフィクションだから面白い。現実ではちっとも面白くない。
667）名無しの読者
...今度、雪山に行くことがあったら確かめてみよーっと。
668）名無しの読者
...まあ、確かめに行くのもありか。
669）名無しの読者
その勇気を尊敬するよ。
670）名無しの読者
ねー！あ。あとでどうだったかだけ教えて。
671）名無しの読者
あ。俺も。
672）名無しの読者
私も。
673）名無しの読者
僕もー！
674）名無しの読者
...テメェら...。
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780）ラビ（記録）
PM20:00
安定した戦い方で洞窟の中を進んでいくね。うんうん。...まあ、見ているこっちは面白くないんだけど。
何か面白いことはないかな？...あれ？何故か彼女が従魔達に突っ込まれてる...？んん？彼女が猫らしい猫になりたい...？あー。そういや、初めに会った時、そんなことを言っていたね。...ふふ...あははっ！そんなこと、ありえるわけがないのにね！そういう所、相変わらずなんだぁ。ふふふ。すっごく面白いよね！
781）名無しの読者
え。狂い猫が普通の猫になりたい...？
782）名無しの読者
...無理だろ。
783）名無しの読者
無理だねぇ。
784）名無しの読者
おーい。その辺どうなの？猫信者さんたち。
785）名無しの読者
猫様は猫様ですから(*´∀｀*)
786）名無しの読者
その通りですよ？
787）名無しの読者
だよねー！
788）名無しの読者
...そ、そか。
789）名無しの読者
というか、狂い猫って初めから猫になりたかったんだな。
790）名無しの読者
まあ、初めから猫らしい行動してたもんな。
791）名無しの読者
ある意味行動理由は一貫してんだよなぁ。
792）名無しの読者
ねー！
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850）ラビ（記録）
PM22:00
お。遂にボス部屋到着だね。ここは雪山のボスらしく氷属性の龍になってるんだよね。ボクとしては面白い戦いを見たいところ。どうなるかな？楽しみだね。
851）名無しの読者
氷属性の龍かぁ。
852）名無しの読者
また龍なんだな。
853）名無しの読者
結局、この世界の龍って何匹いるんだろう？
854）名無しの読者
さあ？
855）名無しの読者
えーっと？
856）名無しの読者
海龍はいるな。
857）名無しの読者
邪龍
858）名無しの読者
で、この氷龍...
859）名無しの読者
ん？海龍と氷龍...水関連？
860）名無しの読者
いや、邪龍は水とは関係なくね？
861）名無しの読者
...なんでだろーね？
862）名無しの読者
え。でも、火竜もいたくね？
863）名無しの読者
いや、それは竜だし。
864）名無しの読者
え。でも、水龍はいなくね？
865）名無しの読者
いないっけ？
866）名無しの読者
それは水竜。
867）名無しの読者
あ。そっか。
868）名無しの読者
...まあ、分からないし。
869）名無しの読者
教えて！ラビせんせー！
870）ラビ
はい？え。いやー。...それは、イメージの問題？多分。ほら、龍って水の流れのイメージが強いでしょ？
だからじゃないかなぁ。
871）名無しの読者
...え。それだけ？
872）名無しの読者
いや、分からないくはないけど。分からなくはないけど...うん。
873）名無しの読者
運営って意外に適当だね！
874）名無しの読者
ばっ。そんなこと言うんじゃありません！
875）名無しの読者
だねー。
876）ラビ（記録）
うんうん。ちゃんと従魔に指示を出しているね。いつも思うけど、なんで龍って開始早々にブレスをするんだろう？不思議だねぇ。
あ。そういえば、この氷龍って熱で敵を感知しているから、隠密系統のスキルって無効になるんだよね。...今みたいに。今までそういう敵にに遭遇してきたことのなかった彼女はちょっと困惑したみたいだ。まあ、すぐに対処出来ていたけれど。うん。それでこそ彼女だよね。
877）名無しの読者
お？何気に初じゃないか？
878）名無しの読者
熱感知...
879）名無しの読者
蛇とか見ないもんな。
880）名無しの読者
確かに！
881）名無しの読者
どっかに居るのかなぁ。
882）名無しの読者
さあ？
883）名無しの読者
いても会いたくない...(((゜Д゜)))ガタガタ
884）名無しの読者
蛇見たら鳥肌立つ...。
885）名無しの読者
分かる！
886）名無しの読者
えー？可愛いと思うのに...
887）名無しの読者
あのつぶらな瞳とかな！
888）名無しの読者
い、言うな言うな！
889）名無しの読者
苦手な人もいるからそーいうのは控えましょう。
890）名無しの読者
(*≧∇≦)ノ は～ぃ♪
891）ラビ（記録）
お？さっそく奥義を使うつもりみたいだね。うん。いつも通りみたい...え。あ、あれ？どうしたんだろう。ちょっとバグが起きてる...？
いや、いつも通りに目とかの弱点を攻撃していたんだけど、ちょっと油断していたみたいでブレスに当たりかけたんだよ。そこで邪龍が邪魔をしてなんとか回避したんだけど...そのせいで邪龍が狙われてね。避けはしたけど、そこでバグみたいなのが起きたっぽいんだ。どうしてなんだろう？
892）名無しの読者
バグ！？
893）名無しの読者
何それどゆこと？
894）名無しの読者
そんなのあるんだねぇ。
895）名無しの読者
ねー！
896）名無しの読者
もはや驚くところがバグのところだけな件について。
897）名無しの読者
まあ、そこは、ね？うん。
898）名無しの読者
弱点攻撃とか猫様の定番すぎますし。
899）名無しの読者
だねぇ。
900）ラビ（記録）
PM23:00
...え。...よし。ボクは何も見てない。うんうん。ということで、今日の観察は終了だよ！ごめんね！
もうこの後は海底都市に行くだけみたいだから、バイハーイッ！
901）名無しの読者
な、何があったの！？
902）名無しの読者
おーしーえーてー！
903）ラビ
ごめんねぇ。こればっかりは教えられないんだ。
904）名無しの読者
(づ￣ ³￣)づブーブー
・
・
・
その後は想像出来るとおり、荒れに荒れたとさ。
次回、海底都市を探索してみよう！
それでは、これ以降も良き暇つぶしをお送りください。
