第七話:天使・藤宮夏織
〜桜と桜の境界線〜
第七話:天使・藤宮夏織を読む前に
この作者チョコメロンから
注意書き的なものが、あります!
この小説は句読点があまりにも少なく・・・見づらいでございます。
あと、変換とか間違っていたり・日本語が変だったりします。
そこら辺は悪しからず・・・。
なんか小説が大変な方向に向かっております><
なんとか補修していきたいと思いますwwbyチョコメロン
大きな声を出しすぎた・・なんて思うのは後の祭りで・・・
俺の声の大きさに昨日の全裸少女は、気づいたのだろうかゆっくり目を覚ます。
「ふぁぁ〜・・・・ん?」
「ん?じゃねーよ!!何やってんのお前、てか誰?何者?てか人間?」
俺の質問攻めにさすがの彼女も、ちょっと怒った顔つきで
「質問のしすぎだ馬鹿もの!!!!!」
この声も大きかった、朝っぱらからこんな大声を出してると近所迷惑じゃね?、と思うぐらい大声の会話をしていた。
もちろん、この声が近所に聞こえないはずがない。
「ピーンポーン・ピーンポーン」家のチャイムの音・・・そのあとに、聞こえる聞いたことのある声。
「潤くーん?どーしたのあんな大声出して〜入るよ〜?」
穹である・・。
バタン!とドアが閉まる音・・・。
幸い俺の今いる部屋は2階、そんなに早く上がってこれないだろう・・・。
そんな考えをした俺が甘かった。
ドアがしまる音から約20秒階段を上る音
「潤くーんどこ〜?」
ある意味ホラーである・・・・。
「ちょっとお前・・・取りあえず隠れろ!」
「は?ちょっちょっちょっと、そんなに押すな!」
全裸もまずいので、薄い布団をかぶせる
(誤解を生まないように俺は上を見ながらやってます)
とりあえず隠れさすと言うより、無理やりクローゼットの中に押し込む。
ここも幸いクローゼットは、俺の服しかなく隙間もたくさんあり隠れやすいだろう。
「いいか・・絶対声出すなよ!俺がイイっていうまで出てくんなよ?」
返事は聞かずに扉を閉める。
と同時ぐらいに、部屋の扉が開く・・・
「潤くん?」
穹であった
「ごめんね勝手に入ってきちゃって・・なんか大声が聞こえたから」
「なんでもないからさ・・大丈夫だからさいや本当に!」
今すべきことは、穹をココカラ(寝室)出ていかせる方法を考えることだ・・。
なんとなく穹の話を聞く。
俺の脳はいま非常に、情報処理能力に劣っている
なぜかそんなの簡単だ、昨日の全裸少女との遭遇・今朝の全裸少女の再開・そして穹の登場
こんなことがあったら、誰でも困るだろう・・。
「なにか困ったことがあるんじゃないの?」
と穹は何気なく、俺の勉強机の方に歩み寄る・・・。
「宿題やってないとか?」
いい気づかいである・・
「いいや大丈夫だって本当に!」
この言葉を発した瞬間・・・・
ガラ・ガラ・ガラ・ガラっと俺たち二人の後ろから聞こえる音・・。
この音・・まさか!
振り向いた時・・・・
「もういいのか?」
時すでに遅しとは、このことであろうか・・。
そこにはクローゼットに隠れていたはずの全裸少女(うすい布団かぶってる)の登場・・・。
俺は彼女に向かい
「なんで出てきてんだよ!」
俺の問いに対して彼女はこう答える
「お前がいいって言ったもんだから・・・」
まさか・・あの言葉を・・・
それは数秒前のこと・・
「いいや大丈夫だって本当に!」
この「←これを省いて最初から2文字・・・
「いい」
そう彼女はこの言葉の、たった2文字に反応して出てきたのである。
俺の中で何かが砕け散った・・それはカタカナで4字「プライド」
開き直った俺は
「とりあえず学園に行こう!時間がない・・」
そうだった、こんなことがあっても時間は待ってくれない。
穹も我に返った
「このこと昼休みと放課後ゆっくり話してもらうから!」
と一言言い残し家に帰った・・・。
このときの朝の登校が、どれだけ苦痛だったかは・・・・言わなくてもわかるだろう。
その日の昼休みミッチリと、穹に絞られ放課後も絞られて。
家に帰る・・・奴がいる・・・。
なんか見たことない服装である・・。
「ん?今帰ったかお前遅すぎだ!」
TVを見ながら机にグデーとなっていながら、話しかけてくるのを、無視してその少女の前に座る
「まず自己紹介からしようか?」
唐突に話をふる
「俺の名前は小山潤・星宮学園第一学生この家の主だ・・・・お前は?」
その問いに彼女は、ん?私か?と言いつつ俺の瞳を見つめ自己紹介を始める。
「私の名前藤宮夏織・・年齢はない・・・」
「は?年齢がないってお前何者?どこから来たんだ?」
その問いに答えるように彼女はゆっくりと口を開く
「私は・・・天界から来た・・・・・続に言う天使だ」
「あ〜はいはい、天使ですか〜そうですか〜天使か・・・って、は!?」
感想や指摘など待っております><