第五話:夜の学園・不思議な出会い
〜桜と桜の境界線〜
第五話:夜の学園・不思議な出会いを読む前に
この作者チョコメロンから
注意書き的なものが、あります!
この小説は句読点があまりにも少なく・・・見づらいでございます。
あと、変換とか間違っていたり・日本語が変だったりします。
そこら辺は悪しからず・・・。
え〜っと特に意味はないですが作者です。
この小説に過度な期待はあまりしない方がいいですw
作者も思いつきで、書いているので最終回
とか考えてないですww
現在夜の7時さすがに寒い。
「あ〜あ、寒い寒い」
自転車で飛ばして下り坂を疾走する。
十分後星宮学園の前に到着。
「はぁはぁ・・結構疲れるな・・・。」
暗くなった学園は何か不気味である
暗いと見えないものが見える、人影がとてつもなく恐ろしく見えたり
あの角を曲がると誰かいて・・・的なことがある。っと思ってしまう
幸いまだ、職員室の明かりは灯っており、誰かがいるということを示している。
「早く済ませてしまおう」
俺はグラウンドを駆け足で進んで行った
グラウンドを半分ぐらい行っただろうか
もう入ってきた校門は暗闇の中・・。
「結構疲れた・・・。」
それもそのはず
ここに来る前に自転車で、ほぼ立ちこぎ&ノンストップ
信号機を無視した疾走、途中こけそうになって必死に自転車にしがみついて・・・。
「もうちょっとだ」
そう自分に言い聞かせてここまで来た。
正直足は限界に達している
「はぁはぁ・・・しんどいな・これ」
校舎まであと少しなので、走ることにした。
靴箱で靴を脱ぎ、シューズには履き換えず、そのまま職員室へ向かう
汗をぬぐい職員室の前・・。
軽くノックをして返事を待つ、が返事がないのでそのまま入ることにした。
ドアを開ける。そして、失礼しますと一言、が誰もいない・・・・。
「誰もいないのかな?」
先生は巡回に行っているのかもしれない。と思い
教室のカギのところへ走っていく、フックに引っかけられた教室のカギたち。
その中から自分のカギを選ぶ。
職員室をあとにして、階段を駆け上がる
幸い先生とは、遭遇せずに登っていく。
ガタ
物音がした、とっさに振り替える
「ん?なんだ?」
よく見てみると消火器が外れている
「俺が直すのか・・・しょうがないな・・。」
しぶしぶ消火器を元の位置に戻す
カチャカチャ・・カチャカチャ・・カチャカチャ・・。
なかなか、元に戻らない・・。
よく見てみると消火器を支えてる、プラスチックのフックが折れている。
これは直しようがないので、そのままにしておくことにした。
「この廊下を行けば教室だったな」
そう言いつつ、自分の教室の前に立つ
カチャ!
カギを開ける
目の前には
教卓・黒板・机・椅子・その他もろもろ
俺はさっさと忘れ物を取る
何気ない普通の教室・だが一つ明らかに変なのもがある。
それは教室の後ろ・・。
毛布みたいなのに包まれている
それは時々動く、俺はそれが何か理解できなかった。
恐る恐る布に手を伸ばす・・。
掛け声と同時に、布を引っ張る
次の瞬間俺は持っていたものを床に落とし、唖然としていた。
そこに何があったか、それは物ではなく人だった。
それも少女である服装は、生まれたままの服装である。
つまり裸である。
彼女は寒さに目が覚めたのか、眠そうな目を擦りながら
「ん?ん〜ふぁぁぁ・・ここは?どこ・・」
彼女は俺の存在に気づき
「寒くない?大丈夫?」
俺は動けなかった、動くということを忘れていたのだ。
そしてやっとのことで、腕を動かして彼女の体を指さした
彼女は首を傾げて自分の体を見る。
そして自分が、どんな服装なのかを理解する。
俺の顔を見返す・・・俺も彼女の顔を見る。
3秒間の沈黙
・・・・・・・・・・・
「きゃああぁぁぁぁぁぁぁぁ」
彼女の悲鳴とほぼ同時に、俺の顔は右に約90度曲がる。
張り手である
「何しやがるてめぇ!」
「張り手だよこの野郎」
何も言えなかった、だって事実だもん!
すかさず彼女はこう言った
「きさま私に何をした!!」
彼女は俺に何かされたと勘違いしている・・。
「何にもしてねーよ、俺はここに荷物を取りに来ただけだ」
もちろんこんなことが、通じるわけもなく
今度は顔が約90度左に曲がる。
ビンタである。
取りあえず20分かけて状況を説明した・・・。
「なるほど整理すると、お前はここに忘れ物を取りに来たら
毛布がありそれを取ると私がいた、そういうことだな。」
「そうだよ」
彼女は毛布にくるまって話を整理した
ここにいても仕方がないので、俺は教室をでた彼女はついてくる・・・。
職員室の前、入る時と同様軽くノックをして入る
やはり誰もいない・・・。
これまた同様、今度は逆にカギを元に戻す
職員室を後にしてグラウンドにでる
次回は12日以内にうpします
続きをお楽しみししてくれるとうれしいです^−^
評価とかしてくれると作者は大変喜びます><
もう空まで飛べます。