第四話:親子丼
サブタイトルに意味はないです・・w
〜桜と桜の境界線〜
第四話:親子丼を読む前に
この作者チョコメロンから
注意書き的なものが、あります!
この小説は句読点があまりにも少なく・・・見づらいでございます。
あと、変換とか間違っていたり・日本語が変だったりします。
そこら辺は悪しからず・・・。
帰りの話はもちろん今日の身体計測の話になった。
「なぁなぁ潤お前の身長どうだった?」
やっぱり想像していた質問が来た
俺は普通に172センチだよと答えた。
「やっぱり4センチ違うんだな〜」
穹は?と俺が聞くと小さい声で162と答えた・・。
くっぺーがこれに反応しないはずがない、すかさず
「お前って小さいな(笑・・・・ウッ」
次の瞬間くっぺーが顔面から倒れた
俺は一瞬、状況が理解できなかったがすぐに、くっぺーが倒れた原因が分かった
くっぺーが倒れたその後ろには、穹の姿・・・。
手にはなぜか、ナックルが握られており笑顔でこっちを向いて笑っている。
「潤くんはどう思う?」
笑いながら話しかけてくる・・。
俺は考えた、今小さいねなど言うとくっぺーと同じようになるのは目に見えている・・・。
だけどなんて答えればいいのか、俺には分からない・。
取りあえず
「身長伸びたんだね〜お、おめでとう」
と褒める、すると穹はありがと〜
と返してくれた。
なんとか死ななくてよかったと人安心して、くっぺーを見る
くっぺーは白目のまま痙攣している。
仕方なく起きるのを待っていると一分ぐらいして目を覚ました。
死んだはずのおじいちゃんとおばあちゃんが見えた
などと危ない発言をしていた・・。
この会話からもう体重は?なんて聞けなくなった。
そのころ星宮学園は生徒会の役員があつまり、今期の生徒会役員を選んでいた。
この星宮学園では、生徒会役員の選び方がまわりの高校とちょっと違う。
まわりの高校は選挙というものがあり、主に生徒が誰でも立候補できるようになってるが、
星宮学園では生徒会規則第3条でこう記させている
「生徒会規則第3条:生徒会の役員の選抜方法
星宮学園の生徒会役員の選抜方法は、現在生徒会役委員によって選ばれる
生徒会長:現生徒会役委員の9割の賛同により1名選出
副生徒会長:生徒会長が決まり次第その生徒会長が一番信頼できる星宮学園の生徒2名選出
生徒会会計:現生徒会の8割の賛同により2名選出
生徒会書記:星宮学園の生徒の7割の賛同により2名選出
生徒会調査:星宮学園の教師たちから1名選出
選ばれたもが拒否するには
生徒会役員辞退届をその日に生徒会に提出すること」
ちなみに現在の生徒会長:河陰涼は1年生の時から生徒会長をしている
「あ〜あ、めんどいなお前ら適当に決めといてくれ」
河陰は帰る支度をしている
それを止めるようにして、生徒会のみんなが止めに入る
俺は帰るんだー、と1人の叫びもむなしく捕まった・・・。
そのころ俺は、家に帰宅した
くっぺーたちとバイバイをして家の前
一人暮らしなので、出迎えてくれる人はいない
今日もご飯を作ろうかと思い、冷蔵庫の中身をチェック特に切らしている食品もなく
簡単に、親子丼でも作ろうかと思った・・・
親子丼を作っている途中、携帯が鳴った
「誰からだ?」
携帯電話を見てみると名前は書いていない・・・。
俺の知らない人から?などと思いつつ、待たせるのも悪いので電話に出た
「もしもし?」
だが返事はない
ただ聞こえるのはザ・・ザザ・・・ザザ・・・ザザ・・ザザ・・・・・ザ
というノイズだけ
「悪戯か?」
俺は携帯を閉じた、しばらくして親子丼も出来上がりご飯をすませた。
宿題でもしないとなと思い、かばんを開ける
「しまった教科書学園に置いてきてしまった・・」
おいおいと言いながら、忘れ物はしたくないので
仕方なく星宮学園に行くこととなった・・・。