第三話:星宮学園生徒会長 河陰涼
〜桜と桜の境界線〜
第三話:星宮学園生徒会長 河陰涼を読む前に
この作者チョコメロンから
注意書き的なものが、あります!
この小説は句読点があまりにも少なく・・・見づらいでございます。
あと、変換とか間違っていたり・日本語が変だったりします。
そこら辺は悪しからず・・・。
はいまたまた失礼します^^;
今回はあらすじを書いときますね
桜の木の下に座っていた人物はなんと・・・
ここの生徒会長だった・・・。
奴は正直何を考えてるのか、わからない。
そんな奴と知り合ってしまった潤・・・・・。
細身の身体に腰ぐらいまで、ある黒く綺麗な髪・・・。
振り向くと、髪の毛一本一本が空中を舞うのが分かる。
桜の木の下・・・彼女は俺を見つめている。
星宮学園の生徒の服を着てるということは、ここの生徒ってことだろう・・・
「おいお前!何者だ?」
先に話したのは彼女の方だった・・。
まさかこんな口調だとは思いもしなかった、俺はしばし呆気にとられた。
「相手に名前を聞くときはなぁ、自分から先に名乗るもんなんだよ。」
俺も相手に負けずに言い返した
すると彼女は不敵な笑みを、浮かべこう言った。
「私はここ(星宮学園)の学生長だ、んまぁ続に言ういう生徒会長だ!
キサマは服装からして・・・一年か初っ端からエライ奴が、来たもんだまったく。」
へ?
な・・ん・だっ・・・て?
生徒会長だって?こんな奴が・?
もっとマトモな奴がいるんじゃないか?と思うぐらい、豪快で大胆・・・
桜の木が生えてる小さな丘から、生徒会長は超ダッシュでこっちに向かってくる
そして、俺のネクタイをつかんで、こう言った。
「星宮学園生徒会長河陰涼だ。そんでシュークリーム大好きだ!んでお前はだれだ」
「俺は星宮学園一年・小山潤だ。同じくシュークリーム好きだ!」
へーっと特に気にしたこともなく、軽い返事
俺も軽い返事で返す。
「なんだその返事は?もっと驚くだろう普通!?」
へいへいとサラリと受け流す。
生徒会長でも人は人だし・・・などと言うと、さらに話が長引きそうなので自粛しよう・・。
「俺には俺の事情があるんで失礼します」
っと立ち去ろうとすると・・
待てぃ!と呼びとめられ、さらに肩をつかまれた。
「ここに何で来た」
俺は振りかえり、夢に出てきたんでっと一言
これまた軽い返事で受け流される。
んじゃっと片手で合図し、丘を登っていく
桜の木の前・・・不思議な絵のペンダントをポケットから取り出す。
桜の木のまわりを見てみるが、それらしき絵はない・・・
幹と幹の間・枝の先から根元・地面・・・・
何も見つからなかった。
もう帰るかと、思って振りかえる。
すると、向こうからくっぺーと穹が走ってくる。
「潤君ここにいたんだ・・はぁはぁ・・」
「勝手にどこか行くんだよな・・お前は・はぁはぁ・」
ん?ああ、そういえば昼ごはん一緒に食べるって言ってたような・・・。
と思ってポケットにシュークリームを入れてて・・・・?
牛乳はさっきここに来る前に飲んで・・・。
「あれ?シュークリームがない?」
さっきまであったはずのシュークリーム・・
確かにポケットに入れて・・・落としたってことは絶対ないし・・・・
まさか・・・
そう思って頭の中に出てきたのは
〜河陰涼〜
あの会長のヤローだな・・・河陰・・あいつは何者なんだ?
星宮学園生徒会長:河陰涼
まぁいいか・・とりあえず、ここにいてもラチが明かないので
教室に帰ることにした。
今日は身体計測があるんだった・・。
身長伸びてるかなぁ…
意味もなく呟き教室に到着。
学園特有の体操服にきがえて体育館へ行く
くっぺーは俺の後ろに本当なら俺とくっぺーの間には女子がいるんだが
身体計測があるので、男子・女子別れて行動をすることになっている。
「なぁなぁ潤。俺結構大きくなったと思わないか?」
「ん?ああそんな変わらないような気もするが・・成長期だし伸びたと思うよ」
くっぺーの方が俺よりも4センチほど大きい・・これはくっぺーと知り合ってから
まったく差が変わらない。
ある意味奇跡かもなどと、思いながら身体計測が終了した。
午後の授業も終わり、帰ることになった・・。
あいにく穹とは、クラスが違うため待ち合わせ場所で待つことになった。
「なぁ潤あの桜の木のところ何かあったか?」
唐突に話を聞いてきたくっぺーに
「いや何にも・・」
とサラリと返す。ヘイヘイとくっぺーも軽く受け止めて、待ち合わせ場所の石造の前に着く。
2・3分経っただろうか、グラウンド向こうから穹の声が聞こえてくる
「ごめんごめん先生の話が長くて・・」
「そんな待ってないよ」
と、くっぺーが言う
「そんなってとは、少しは待たせちゃったって・・ことだよね?」
ガビーンなどと言っている穹は、気にしないことにして。
さあ帰りますかと話を切り出す・・。
次回もお楽しみに〜