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第十二話:過去の天界・今の天界

ついになんと、12話目です。

ここまでよく行き当たりばったりで、これたなと思います。ww

皆さまからの感想や評価が自分の力のすべてですww

これからもがんばる・・・

いや頑張らせていただきます!

そしてその光の前についた。

手を伸ばすと、もう触れる距離にまで近づいた。

亀裂の先を見ようとしたが、やはり不気味に光り輝いている。


自分は悩んでいた・・さっき決心して亀裂の中に入ると入ったものの・・・

この光の色を見ると、足がすくんで進まない。

「どうしようかねぇ〜ここから抜けるにはここしかないし・・。」

すると目の前が暗くなった・・・。

その暗さはすぐ消えた・・・が目の前の景色が変わっていた。

「ここは?」

混乱している自分の眼に映ったのは、大空と大地そして人?

「・・・ここは天界・・天使や神たちが住んでいる場所だった・・・。」

不意に頭の中に声が入ってくる。

この感じ…どこかで感じたことがある・・・。

「・・・・っは!」

思い出した・・この感じは確か、初めてあのペンダントを触った時の感じ・・。

その時に、聞いた声と同じだ・・・。


「お前はだれだ?」

「いずれわかります」

さらっと返された。

心の中でなんだよこいつ・・・とか思いながらさっきの言葉を思い出す。

「ここは天界・・天使や神たちが住んでいる場所だった」

だった?何で過去形なんだ?・・・・

過去形ということは、過去の出来事となる。

現在ではなく過去・・・今じゃなくて昔・・。

ということは、今は天界じゃないのか?天界じゃなかったら何なのか?

じゃあ今俺の目に映っているのは、昔の天界・・・

「これはやばくないか?…」

今天界は戦争みたいな争いをしていると聞いた、だとしたら天使達が負けているってころもありうる。

確かに勝っていることもありうるが、さっきの過去形の話を聞くと、勝っているということは少ないだろう。


その瞬間俺の中にあった恐怖というものは消え去り、俺は無意識に足を走らせていた。

亀裂の中に足を踏み入れた瞬間、目の前の光が広がった・・。

体は中を舞う感じと同時に、急に前に引っ張られる感じがした。


「あたた・・・」

急に落ちた・・。

さっきまで空を飛んでいた、感じから一転急に下に落下・・・。

地面は土のようだ・・。





「ここは・・・?」

目の前にあるのは・・・・・




死体・・死体・・・死体・・・

死体・・・死体・・死体・・・

死体・・死体・・・死体・・・

死体・・・死体・・死体・・・

死体・・死体・・・死体・・・

死体・・・死体・・死体・・・



死んでる人?天使?の山

死体の山・・・。

無残にも胸を一突きに、刺されているものもいれば

首を引きちぎられ、血しぶきをあげた跡・・・

踏みつけられ胸部がへこんでいたり

なにともみえない、ぐちゃぐちゃの手足

脳天から一発大きな衝撃を与えたのだろうか・・頭の形が変形している。



これかの死体を、見たところ武器を持っていない・・戦った様子もない・・

一方的にやられたっていうのが、正しい・・・?


ふと視線をそらす。

目の前の死体に山には四足歩行の仮面をつけたモンスター的ものがいる。

「まだ・・生き残りが・いたか・・・殺す・・。」

ふいに足から、剣を抜きだす


その場でその剣を振りかぶり・・・振る・・・。

ズバッ!

一瞬だった。ふいに体の右半身が熱くなった・・・。


その温かさが痛みに変わってきた・・・。

右わき腹から赤色の液体が染み出ている・・・。

その液体が血液だと分かってから・・。

目の前がかすれてくる・・・立っているのもしんどくなる・・。

普通に立っていたれなくなる、足がふらつく・・

目の前がどんどん見えなくなる・・

「おいおい・・これはやばくないか?」

これはまじでヤバい・・本当に死んでしまう・・・。

その瞬間、地面に倒れこんだ・・

なんか・・感覚がなくなる・・・体が重い・・息が苦しい

息をすることがシンドイ・・

まぶたが重い・・だから視界が狭くなる。

「みんな・・なんか俺死んで・・・しまう・・ようだ・・。」

ほとんど景色が見えないなか、俺は一人呟いた・・

目の前にいる奴の強さ・・・正直さっきの攻撃見えなかった。

だいたい初めに出てくる敵って、かなり雑魚いんじゃないの?

いろんなゲームってそうやってなってるような気が・・

まぁゲームと現実を一緒にしようとした、自分が悪いんだけど

不意打ちすぎたな〜

そこからはもう記憶が残っていない・・・。



「ただの雑魚だったか・・あの空間から出てきたってことは、堕天使かと思ったが・・気のせいか」

その時後ろから声が聞こえた・・・

「雑魚?・・・お前・・誰に向かって口聞いてんの?」


潤君どうなるんだろう・・・

作者でも分からない・・

次回話もがんばります!

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