第一話:すべてはココから
普通なのは飽きる・・・・
普通に目がさめて呼吸し朝ごはんを作り・学園に登校し
そう面白くもない授業を受けて
お昼を食べて昼寝しまた勉強して
帰宅 晩ごはんを作り食べ風呂に入って・爆睡・・・・。
「あ〜暇だな〜!!」
いつものように、愚痴をこぼしている今日この頃
「小山潤。後で職員室に来い、そしたら好きなだけお前の愚痴を聞いてやる」
あ・・・今は授業中だった・・・・。
松浦和仁俺の通う星宮学園の体育の先生
もちろん熱血だよ♪
クラスのみんなから「アイツ馬鹿だね」だとか「死んだな」とか
いろいろヒソヒソと言われてる
そのあと俺と松浦の男二人の、3時間ミッチリ雑談?が行われたことは言うまでもない・・。
クタクタにながらも、無事家に帰還すると家の前に
普通にどこにでもあるような、小包と桜の枝が置いてあった。
取り合えず桜の枝は水につけて、
「兄貴か?親父たちか?」
なぜ迷っているのか、それはうちの家族は本当に自由だからである。
兄貴は中学二のときに何を思ったか、どこかへ行ってくると言って
家を出て行ってそれっきりだ。
親父たち(母親も)は俺が星宮学園に、入学と同時に消息不明
最後の置き手紙がこれだ
(潤くんへ
お父さんお母さんは今日から
どっかに行きます♪ 自分探しってやつかな?
潤くんも早く独り立ちできるようにがんばってね
お父さんとお母さんより)
なんだよこれ!
どっかってどこだよ!
息子を置いて行って何も感じないのかよ!?
んなことはまぁよしとして
こんな感じな家族だ。
そうまさに自由・フリーダムでも仕送りは親と兄貴から
受けてるので生活は何とか安定してる
しかし不思議なことに俺の家には家族写真というものがない。
父さん母さん兄貴それぞれの写真というものだ無い。
皆無なのだ、家のどこを探したとしても俺の家族に関することがない。
唯一あるとすれば俺と兄貴が写ってる携帯の画像だけだ。
この画像に父さんと母さんは写ってない。
しかしこの画像も結構まえのだ、今はどんな顔なのかどんな声なのかそれも分からない。
不思議な家庭だよまったく。
まぁ誰でもいいけど、このお届けもの俺宛なんだから・・・。
開けても大丈夫だよね・・?
前にも何度か似たようなことがあった
兄貴からは、土器や巻物・ウナギ・ダチョウの卵などが届いた
親父たちからは、クサリや大豆・棺桶・コンセントなどが届いた・・・。
前には時限爆弾的なのが届いた
まぁただの煙玉だったけど・・。
恐る恐る小包を開けてみると
見たことのない文字か絵?が描かれているペンダントが、きれいに包まれている。
それを身につけてみると
「こ・・・こ・・に・き・・・・て」
「?」
ひどく薄っすらと何かが聞こえた気がした?
もう一度付けてみても何も聞こえない・・。
「幻聴?疲れてるのか俺?」
そうだ今日は松浦と3時間の話し合いで、ひどく疲れているんだった・・・。
いま思い出すと疲れがドッと次から次へと湧いてくる
早く風呂に入って寝よう・・・。
飯はカップめんで済ませて風呂に入って
フカフカの布団に身を沈める
目を閉じると、すぐに眠れそうな気がした
激しい睡魔が潤を襲った
その日の夢で潤は不思議な夢をみた・・・・。
〜桜と桜の境界線〜
を閲覧いただき誠にありがとうございます。
主は基本自由気ままなんで、更新もなかなかしないかも・・。
そして句読点が少ないです。
見にくいですww
あと誤字もあります《きっと!》
そんでもって初投稿でございます。
友達に誘われて書いてみたものの・・。
こんなことは初めてですよw
何事も初体験は緊張するものです。
そして主は極度の緊張しぃです^^
まぁまぁなんとか書き終わりました。
これからもがんばりますのでよろしくお願いします♪