表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/13

12

最終話12


こんなにも簡単に最後が迎えられるだろうか

さぁ?

それは誰にもわからない


しかし始まったものには”最後”がつきものである



雲母は何もかもに飽きた

”復讐”?

それは何も意味のないこと

それは誰も巻き込まないもの


雲母は遠くに行くことにした

何もかもに飽き飽きなのだ

何かにつくことも

其れのために考えることも



「好きにやって~雲母疲れた」


深い笑顔を青く澄みきった空に向けて

日差しが強いのか日傘を刺して

人ごみの中に消えていった


もう二度雲母に会うことも

声を聴くこともないであろう


雲母の気まぐれで最終というものを迎えてしまったが


またどこかで出会うだろう・・・・


出会わないかもしれないが・・・・


でわ、いつか・・・・また

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ