第2章 プロローグ
第2章 プロローグ。
私が7歳の頃の夢の中の記憶。
夢の中で誰かが私を呼んでいて
その声の方に向かうと
それはそれは、大きな竜が森の泉で
怪我をして泣いていたのだ。
「どうしたの?」
「羽が痛くて飛べないんだ。」
「じゃあ、今から治癒魔法かけるね。」
ボロボロの龍の羽は、どうしてボロボロなのか
分からないまま治療魔法をしょうとしたが
竜の大きさが上手く魔法が出来ず
「ねぇ、私みたいに人間の姿になれる?」
「やったことないけど、出来るかやってみる。」
この世界では聞いたことがない呪文らしき
言葉でパッと光が輝きその光から私と同じ
背丈で透き通るような金色の長い髪の毛に
外国人みたいな目鼻立ち、レッドルビー色の
目に、瞳孔が細長く、肌が真っ白で
傷付いた背中の龍の羽は、天使のように見えて見とれてしまうほどの美男子だった。
「これで、いいのかな?」
「あ、うん。じゃあ治療魔法を。」
「治療魔法。」
白く光るその光を僕は、初めて見た。
とても暖かいその光に癒されて痛かった
羽の痛みがだんだんと消えて目を開けると
傷が治っていた。
「よ、よかった...。」
その子がフラついて倒れそうだったから
僕はその子を抱きとめてあげた。
「ありがとう。人の子よ。」
「別にいいわよ。」
「人の子よ、お礼に...。」
ドサッ!
「...。またあの変な夢。」
「起きてるか!シャーリー!!」
バンッとシャーリーの部屋の扉を
ノックしないで入る、オズワールドお兄様。
後から、追いかけ来た、ワグナーお兄様様が
部屋に入って来てベットからひっくり返って
頭は寝癖と癖毛で爆発してる、
シャーリー・ロンド公(17)は、
お兄様達と同じ学園の「ハウンド王立学園」の2年生なんだけど朝が弱いの。
「ぶっ、ぶははっ!シャーリーまたお前...。」
「だから、ノックしないでレディーの部屋なんてはしたない。シャーリー、大丈夫ですか?」
オズワールド・アルフォード公爵家 嫡男(18)
性格、二面性持ちどう二面性なのか
見たら分かるように家族特に私にはやたらと
意地悪で、私の失態を見ては笑い転げる勢いで
馬鹿みたいに笑いだすのよね。で、周りには
絶対分からないようにしてるのがたちが悪い性格
なんだけれど、長髪のシルバー色の髪の毛に
金のリボンで結んでて、
手足もせも高く容姿端麗の3年生の美男子で秀才。
女性から、婚約の手紙が耐えないほどらしい。
生徒会長までやってるのよね。
将来は師匠ユリウス様のような
王都 近衛騎士団に入隊して団長になりたいとか。
私を優しく起こしてくれて上着を優しく
肩にかけてくれた人が、
国の英雄の騎士ユリウス様の息子
ワグナー・ロンド 公爵家 嫡男(18)
シャーリーのよき、理解者で実はずっと片思い。
紺色の透き通った色の髪、深い緑の瞳、眼鏡男子。
誰にでも優しくて、秀才で背が高くて、男性の色気がたまらないお兄様。オズワールドお兄様と同じ生徒会副会長をしているんだ。
そして、私シャーリー・ロンド公爵家の長女で
王家ではあるらしいんだけどお父様が既に
王族を放棄してるから、とりあえずはロンドって
名前だけ使わせてもらってるとか。
性格は、お転婆、そそっかしいとか淑女の嗜みがとか苦手で、先生には叱られてばかりなんだ。
容姿は、お母様と似てる髪質。
ブラウンパール色のロングヘアー。くせっ毛で
碧眼を持つお人形目で可愛いとか、なんとか。
お父様、お母様に愛し愛され生まれ
自由奔放に育てられたからか、純真無垢で世間
知らず。何でも楽しみながらじゃないと
勉学も淑女マナーも修得出来ないタイプらしいわ。
背が低いのと、淑女マナーが悩みかしらね。
「お腹痛い!ヒヒッ!」
まだ笑うオズワールドお兄様にシャーリーは
ギッと睨んで朝ごはんの後の紅茶を飲んでると
ワグナーお兄様が
「オズワールド、いい加減にしないとまた父君に、鬼の稽古させられるぞ。」
「こんな、毎朝面白い馬鹿な淑女なんかに、なんの色気も、ないタイプなんかこの世に...ぶはっ!居たわ!目の前に!あははっ!」
紅茶を吹き出して笑うオズワールドお兄様に
言い返せなくて涙ぐむとワグナーお兄様が
「大丈夫シャーリー。
君はきっと素敵な淑女になれるよ。」
メガネスマイルで眩しいです。
シューッと顔が赤くなって俯いてると
「坊っちゃま方そろそろ、お時間です。」
学校に向かい今日もこの美男子お兄様達は
女子から黄色い声と真ん中にいる私には
ヤジや僻み、色んな声が飛び交うが
基本気にしない流すタイプな性格であって
ノーダメージなのだ。
「じゃあ、シャーリー嬢、またランチで。」
手の指にチュッとするオズワールドお兄様
さっきとは別人でしょ?で、女子から悲鳴が。
ワグナーお兄様が
「シャーリー気を付けてね。またお昼に。」
頭を撫でてくれるワグナーお兄様のが
よっぽど紳士的だと今日も優しいワグナーお兄様の
優しい手の感触で元気に、学校を楽しめるはずが
まさかのあの転校生で学園生活が変わるとは...。
さて、始まりました第2章です。
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