5Q
詐欺師の家はどこなのかもう知っている
そしてもうドアの前にいる
ピーンポーン
インターホンを鳴らす
ガチャ、とドアが開いた瞬間お腹を蹴られた
「土曜日のヤツじゃん笑、俺もしかしてターゲット??」
「残念なことにね...」
僕はナイフを詐欺師のお腹に刺そうとしたが
ナイフを持っている手を蹴られ
一方的に殴られ蹴られ...僕は文字通り手も足もでない。
詐欺師のくせに何でこんな武闘派なんだよ
とか思いながら詐欺師を見た
すると「君って殺し屋向いてないね、やめた方がいい。いつか殺されるよ。弱いから」
そう言ってドアを閉めた。
正直失恋をまだ引き摺ってるその気持ちを殺しにぶつけている。
まぁ...明日映画楽しもう
宮下さんとの映画デート?は楽しかった
宮下さんは笑顔がとても可愛くて
僕は宮下さんを好きになった
失恋を忘れるほど。それくらい今日のデートは楽しかったし魅了された、宮下さんに
だから決めた
自首しようと...
その日の夜LINEで宮下さんに長文を打った
「宮下さん、急にいなくなっても嫌いにならないですか?」
「ならないよ...」
「何があったか知らないけどいなくなるんだね
ずっと待ってるから安心しなさい笑」
「本当にごめん」これを送信する事はできなかった迷ってる間に家に警察が来たからだ
自首はできなかった
でもこれを機に更生する
そう誓って両手を差し出した
ガシャン!




