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チュートリアルのシーンは、はぶくぜ。
これやって、こうやってこうみたいなのが続いただけだった。
あと、蟲人族の村に転送されるみたい、あと、チュートリアルでお金とアイテムボックスをもらったしそれに、全種族共通のお金はキーンといって、もらったキーンは五千キーンで初期装備を揃えるには充分とのことではではレッツゴー
そして気が着いたらそこは、森だった
「ファッ!?」
周りを見ても同族はいない、マネキンさんは村に着くと言っていた。
まぁ、世界初だし多少のバグはあるだろうと割り切ってすぐに周りを鑑定してみる、周りの薬草かなんかのレベルが低ければまだ希望がみえる希ガス、さてどれどれ
??? レア度?
オワタ\(^o^)/
俺知ってるもん今鑑定でみれないってことはレア度が3以上でそこにでるモンスター10レベ以上ってマネキンさんいってたもん
その瞬間近くでガサッという音がしたその時俺は閃いた、これ死に戻ったらいいんじゃねと、そして死の覚悟をして目をつむったその時
「あなた、そこでなにしているの?」
綺麗な声がした。
その時、閉じていた目をひらいて目の前に立っていたのは、
下半身が蜘蛛で上半身が人間のいわゆるアラクネだった。
「実は知らない間にここに迷いこんじゃったみたいで」
とりあえず本当のことを言う、他になんの言葉もでてこなかったし、ていうか普通に会話できるってことはやはり彼女も蟲人族なのか、同族でも見た目が大きく変わるなぁ
「あら、そうなのじゃあうちに来る?」
優しい口調そう言った彼女に対して俺は、ひどく驚いた
「全く疑わないんですね」
「普通の人ならそうかもしれないけど、私には嘘かそうじゃない
か見抜くスキルがあるから」
それに、と言ってこう続けた
「本当に困っているようだったし」
と言って微笑んだ
いろいろ聞きたいことはあるがとりあえずは、
「じゃあ、お邪魔します」