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世界が平和に戻るなら。  作者: 柏木 慶永
11/15

第10話 狩人祭1日目 その2

教室に戻ると、午前の部を終えて少し疲れが見えている、願と時雨が弁当配達を、つま

り、俺を待っていた。

「もう!遅いよ、勇輝くん。霞ちゃんが空腹で倒れたらどうするの?」

 あくまでも自分は空腹では無いと。

「すまん。時雨。午後の部の確認に時間がかかった。」

「いいよ。五十嵐さんがいしょがしいのはわかってるから。」

 オドオド感は完全になくなった時雨だが相変わらず噛んでしまうのは健在だ。

 そして、となりの願は自分に向けての謝罪が無いことに腹を立てている様子が見える。

「勇輝くん!私にごめんなさいは無いの?!」

「え?お前、腹が減っていないんだろ?なら、謝る義理が……」

 すると隣で苦笑をしている時雨が、これ以上ほっておくと願が可愛そうになると考えた

のか止めることを求めてきた。

「五十嵐さん。叶ちゃんをイジメるのも程々に。」

「少しならいいの!悲しいよ~!」

 お前、時雨のフォローを……。

「さて、はい。お待ちかね?の弁当だ。しっかり噛んで食えよ。」

 両者とも目を輝かせながら弁当を開け、食事を始めた。

 さてと、俺は嶺岸が提示してきたブログを確認しながら食事を済まそう。

 ………………?!

 俺は、ブログの評価に一つ途轍もない疑問点を発見してしまった。

「(ドジっ娘の客引きも見もの?)」

 コレを書いた、ブロガーが盛って書いた可能性があると考え他のブロガーのブログも見

てみることもした。

 そして、確信を持たざる負えない写真が目の前の光景に映し出された。

 願と時雨には、旗と最低限店の内容が伝わる程度の大きさの看板をもたせていたのだが

写真を見る限りだと、大真面目に客引きをしている時雨と完全にくつろいでいる、アホ願

がいる。問題はここからだ。時雨が持っている看板の向きが重要なのだ。見事に看板が裏

向きかつもう一つの画像。時雨の後ろ姿の写っているそして看板は狙っているのかと思う

くらいに看板の上下までもが見事に逆なのだ。

 そして、食事を済ませて俺の右隣で、俺の携帯の画面を覗き込む時雨が赤面し、左隣で

携帯を覗く願の顔が青ざめた。

 この時、俺の顔がどうにかして黄色だったならと馬鹿げた発想をしたのは黙っておこう。

「時雨は、ある意味ネタになって店の評判が良かったから許すとして……わかってるな?

願?」

「じゃん権の侵害!」

「露骨なボケをカマスな!」

 軽くデコピン。時雨がいなかったら恐らく溝内。

「……間もなく午後の部が始まります。各自準備を行ってください。」

「さて、願。会場の向かうぞ。俺たちは午後の部最初だからな。」

 コレがために今日の俺は軽食で済ませた。

「あ、五十嵐さん。頑張って来てくだにゃん!」

 再び、時雨は赤面する。

 思わず、可愛いい噛み方に笑みがこぼれかける。

 隣で願の殺意を感じたため、すぐさま正気に戻る。

「あぁ。勝ってくる。」

 俺と願いは会場へと向かった。

 向かう途中俺の好みを尋問される地獄絵図があったのはここだけの話。

 待合室に、今の俺にとっては願に緊張感と沈黙をもたらす天国にたどり着いた。

 だが、緊張感はあったほうがいいが緊張のあまり、思考が停止してしまうことは避けた

い。

 決して、本意では沈黙を続けてもらった方がありがたいのだが、声でもかけて相手を少

しでも安心させるのもパートナー(仮)を、安心させるのも俺の仕事か……。

「そんなに、硬いとこれから保たんぞ。なーに、今日は有利な相手なんだ。3年だからっ

て勝算はあるさ。」

 むしろ、今回に限っては勝算しか無いことは一応黙っておこうヘマをしたときに、こい

つに見える顔がなくなる上、変な安心をされても困る。

「……私は、私に優しく接してくれる勇輝くんが怖い。試合で負けるよりも怖いかも!」

「なっ。」

 こいつに、優しく接することはしばらくやめよう。何なら気を使おうと考えた俺が馬鹿

だった。

「ほう。つまり、いつも通り厳しく接していいんだな?」

「え!いや、そういうわけじゃ……。」

 願は、察したのだろう。今からは、何を言っても厳しくされると。

「なら。今日負けたら、ピーマンの肉詰め10個な。」

「嫌だー!ピーマン嫌いー!お願い、それはなんとか……。」

「嫌なら、勝つぞ。」

「うん、今日は全力で頑張るー!」

 今どさくさに紛れて問題発言したのを俺は見逃してないぞ。

「……今日……は?」

「えっと、毎日全力を尽くさせてもらいます!」

「よろしい。」

 今日から、負けた日はピーマン料理にしよう。

 ないより、願の必死さが面白い(ドS)

「まもなく午後の部、第一試合が始まります。選手は、フィールドに来る後戦闘準備を行

ってください。」

 さて、勝利を飾りに行きますか。

「ほら、行くぞ。」

「ピーマンの肉詰めは嫌~!」

 まず、勝てるように全力出すんじゃなかったのか……てか、まだ言ってんのか。

「まぁ……ガンバ。」

「いやいや!勇輝くんも本気出してよ!」

「Of Course」

「「(……なんで、英語で言ったんだろ。)」」

 何故か……いや、確実に俺のせいで沈黙しながら戦闘準備を完了させた。

 会場は思ったよりも遥かに多い観客者が集まっていた。そして、遠くからも視界に入っ

てしまうくらい目立つ響先輩が観客席に座っていた。

 現狩人主に、俺の実力を見せつけることの出来るいい機会だ。

 そして、プロの狩人もチラホラと確認できたが最強狩人らしき人はいなさそうだ。いや、

いるかも知れないのだが、なんせ顔を見たことがないため確認のしようがない。

「残り1分で試合を開始します。ご覧になりたいお客様,生徒はお急ぎください。」

 そして。今、眼の前にいる人。

 制服越しにすらわかるくらいの筋肉、そして一撃くらわなくても本能で痛みが図れてし

まうくらいの豪腕の強靭な斧使い。

 下手すりゃ、佐々木のガタイの良さなんてそれほどでもないのかと思える。

 あんなのに、一撃食らったら痛いどころか病院レベルだわ。アーマー貫通しねぇよな?

 しかし、情報が正しく相手が遅いのならこの勝負、1分も保たずに終わるだろう。

 ただ、遅いと思える。というより、確信につながるような情報が数分前に眼にしている。

 3年の先輩。名前は…………忘れたが、フィールドに来るまで情報が手に入らないかと

観察していたが、わかったことは、極端に移動が遅いと言うこと。

 たかだか、10数メートル歩くのにこの先輩は1分近くかかった。

 いくら、斧の重量を考えたとしても遅すぎる。

 しかも、演技とは思えないほどに必死にだ。

 ……これは、確実に勝ったな。

 薙刀へと変化した、願がまだピーマンの呪いから開放されていないのが、少し気になる

が、まぁいいだろう。

「それでは、Aグループ対人戦を執り行います。では、審判さんよろしくおねがいします。」

 審判は、静かにうなずきホイッスルを口に当て高々と鳴らした。

 試合開始とともに、相手の先輩は斧を地面と垂直に持ち上げ、俺は俊敏タイプを狩った

時と同じ体型を作り、真っ直ぐにすばやく突進した。

 しかし、突き抜けることは出来なかった。と、言うよりも俺が相手の間合い間に合わな

いと悟ったためだ。

 俺は悟った瞬時に高く飛び上がる。この程度でかわせるような範囲なのかはわからない

が、今は空中に攻撃による影響がないことを願い軽く防御した。

 そして、相手の斧が地面についた途端フィールドに蜘蛛の巣のような亀裂が入り、観客

が声をあげていることから推測するに範囲大きい地震が起こっているのだろう。

 まともに、食らっていれば、ふらつき三半規管が狂い、敗北していただろう。

 瞬時の判断に救われた。

「よくかわしたな。これを食らうやつ、食らうまでに試合を終了させるやつは多々いたが、

かわしたやつは、初めて見たぞ。」

 野太い声で、感心され返答に困るが懸命に脳を回転させ返答させる。

「食らうまでに試合を終わらせたかったんですがね。」

「そんなことが、可能なのは響くらいだ。」

 あの先輩、どれだけ早いんだよ……。

「なら、俺は響先輩より下なんですね。」

「あと、俺よりも下だ。お前がかわしたことだけでも誇っていいぞ。なんせ、この学校2

番の俺を驚かせたのだから。」

 おい、情報と全く違うじゃないか。そこまで、実力者じゃないと聞いてたぞ俺。と、い

けない。ここで、引きを執ってしまっては勝負にも負けにつながる。

 ここは、堂々としていなくては。

「なら、先輩は今日から3番目ですね。その2番目という席いただきます。」

 先輩は思わず大笑いしている。

「間合いにも入れないような奴がどうやって、俺に武器を当てるんだ?逆に聞きたいもん

さ。」

 今の発言から、勝機に繋がる方法を思いついた。

「いいから、全力でかかってこいよ“3番目”」

 先輩の顔は一気に雲行きが悪くなる。

「1年の分際で図に乗るなよ?雑魚が。」

 そして、再び先輩は垂直に斧を振り上げる。

 俺は、さっきよりも高く飛び上がる。

「ほう?持久戦のつもりか?言っとくが、体力には自身があるぞ?1年。」

 そして、俺は回避が目的ではないことを願に気線を通し伝える。

「え!本気なの!無理だってムリムリ!」

 威力は今回問わない、つまり当てればいいため、俺は願に伝えた作戦を無理やり実行す

る。

 空中で、薙刀を槍のように持つ。

 しかし、今回は持ち手の中心を右手で握るように持つ。

 そして、薙刀改め槍を耳元まで上げ投げるフォームを間髪入れず作る。

 この瞬間に、大きく目を見開き感づいた先輩だが、もう手遅れだ。

 先程の先輩の発言が正しいのであれば、間合いに入ることが至難なわけで、それ以外は

簡単なことになる。

 なぜなら、唯一響先輩が間合いに入ったことにより勝利していること。

 そして、この先輩がこの学校で2位であることから恐らく間合いに入られた時に対策が

ないのだろう。

 実際に、歩くのが遅いうえに先輩は、定位置から一歩も動いていない。

 このことから、先輩は回避が苦手だという結論になる。

 流石に、筋肉といえど重さにはなるだろう。

 さて、このある意味めちゃくちゃな結論から、俺の取る行動は空中での槍投げだ。

 そして、俺は右手にありったけの力を込める。

 自分で言うのはどうかと思うが、槍投げのコントロールには自身がある。

 根拠は、中学の頃は陸上競技の槍投げが得意だったから。

 空中であろうと、この距離、10数メートル程度かつあんなに大半が筋肉で出来ているよ

うな大きな(せんぱ)()なら必中だろう。

 俺は、狙いを定め終わり全力で投げる。

「ちょ、ちょ……ピーマンの肉詰めはやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 お前、人がきれいに終わらせようとしているのに、そのセリフはないだろう。

 全く締まりのないセリフが会場を響き渡りつつ、槍は先輩の片部位を貫く。

 いや、貫いてはいないか……。

 その後、すぐさまに再び高々とホイッスルが鳴る。

 誰もが武器を投げるなど考えていなかったため、しばらく沈黙が会場を包んだ。

「し、試合終了――――!誰がっ!このような結果を予想したでしょうかぁ!まさかの、武

器を投げるという異形が勝敗を分けましたぁ!!勝者は、一年生 五十嵐 勇輝選手!!

そして、この学校公式戦の結果により過去例が無いことに、1年生が学校序列2位の位が

渡されました!これは、歴史的瞬間ですよ!」

「ただですら、数週間前に学校の一つの歴史を塗り替えた五十嵐選手ですが、今回の結果

によりまたもやこの学校で注目される存在へと変貌を変えたかもしれません。これは、今

後の彼の試合も見ものですよ。」

 いやいや待て、解説はいつの間にいた!というのと、そんな俺が目立つような発言はや

めてくれ。

 個人的な意見ではあるが、目立つのは苦手なんだ。

 雲行きの晴れた表情をした先輩がこちらへと歩み寄ってくる。

「お前、なかなか大胆な事するんだな。どうやって、あんな行動が思いついた?」

 俺は、少し呆れられるかと思うがためらわずあの過程へとたどり着いた考えを伝える。

「えっと、間合いに入ることが至難なのなら、先輩自身間合いに入られたら回避できない

のかと考えたんです。ましてや、あんな広範囲かつ威力のある攻撃です。なら、行動を辞

めることにもかなり時間がいるのではないかと思ったんです。……で、ある偉人の言葉を

少し自分なりに変えて考えたわけです。『間合いに自分が入るのが至難なのなら、武器だけ

を間合いに入れて仕留めればいいじゃない!』と。」

 先輩は、手を額に当て俯く。

「お前、その偉人泣いているぞ。絶対に。」

 先輩は、顔を上げて再び話す。

「まぁ、良い。お前とは、今日からライバルになるわけだ。すぐに2位の座を奪ってやら

ぁ!と、言いたい所だが、お前には攻略法を知られてしまった。まぁ、しばらく研究でも

して挑もう。今は、お前に勝てる気がしない。」

 そして、先輩は、背を向けたまま手を振りフィールドから退場して行った。

 俺も、すかさず願を回収し退場した。

 「(そういや、あの先輩名前なんだっけ?)」

「ほんとにもー!勝てたから良かったけど、ホントに正気な人がする行動じゃないよ!」

 予想はしていたが、願はお怒りだった。

「ワイロ入学なんて真似したお前にだけは言われたくない。」

「うっ、イタいとこついてくるね。」

 午後の模擬店の部はまだあるため、手短にダウンをし模擬店に向かおう。

 そういや、忘れていたけど2グループに分かれてするんだったな今回。

 てことは、明日もあるのか……まぁ、いいか。

 会場を出ると、眼の前に響先輩が恐らくだが俺を待っていた。

「五十嵐 勇輝。すこし、良いかしら?」

 予想通りで少し驚いた。

「願。先に言っといてくれ。すぐ向かうから。」

「……わかった。」

 少し不満を持っていたそうだが、願は店の宣伝へと向かった。

「それで、どうかされましたか?響先輩。」

 先輩は、涼し気な表情を浮かべながら返答した。

「午前中に残念ながら見ることの出来なかったあなたの顔の確認と、決勝戦に間違いなく

相手になる人がなぜ狩人になりたいと思ったのかを聞くためってところかしら。ふーん、

あなたなかなかいい顔しているじゃない。」

 響先輩は、普段こんな喋り方なのか。

 一般人が使っていれば気分を害しそうな喋り方だが、それを使いこなせる響先輩に感心

する。

「お褒めのお言葉感謝いたします。」

「それで、あなたがなぜ狩人を目指すのか聞いてもいいかしら。」

 恐らく、相手の狩人に対しての覚悟を知りたいのだろう。なら、同じ狩人高校の生徒と

して、同じ狩人の見習いとして応えることが義務とも言えよう。

「動機としては不十分かもしれませんが、狩人高校の入学のための試験練習を行っている

時に、自分の元相棒がゼロであることが発覚し、その相棒を自分の手で他界させてしまっ

た。と、言うのが本格的に狩人を目指すことになったきっかけですかね。あいつの最期に

約束したんですよ。『必ずこの世から、ゼロを絶滅させる』と。俺にとっては、あいつの存

在した意味を示すために。ですかね?正直自分にもよくわかりません。」

 先輩は、少し気の毒になりつつも会話を進めた。

「ゼロを絶滅させる。良い目標じゃない。あなたとは、全力で戦う価値がありそうね。そ

れが、聞けただけで十分だわ。私は狩人主としての仕事があるので。呼び止めてしまって

ごめんなさいね。それでは、期待の星。ごきげんよう。」

 響先輩は、静かに迅速に仕事場へと向かった。

「期待の星なんかじゃないですよ。」

 誰もいない上に先輩にこの言葉が届かないのはわかっているが、言いたい衝動を抑えれ

なかった。

「さて、俺も模擬店に向かいますかねぇ。」

 俺は、模擬店へと戻ることにした。

「あ、五十嵐!早く変わってくれぇ!もう限界だぁ!」

 着替えを済ませ、戻ると店は大混雑をしていた。流石に、持たなかったか。

 俺は、すばやく模擬店に入り御剣と交代する。

「お前、この大量のうなぎを目の前によく精神持つな。」

「まあな。」

 正直、数ヶ月前の俺なら音を上げていただろう。だが、今はたかだかピーマンごときに

何時間も駄々をこねるやつを相手にしていたおかげで精神力はかなり鍛えられた。

 うん、かなり鍛えられた。

「さてさて、この混雑をなんとかしますか!お客様!早急に取り掛かりますのでもうしば

らくお待ちくだいさませ!」

 俺は、午前中は一度に8本程度しか焼いていなかったのだが、炭火焼き機?の2台目を

追加し16本を一度に焼く。正直、無理かもしれないがやるしかない。

「五十嵐、お前本気か……素直に関心するぞ。」

 佐々木が無駄に器用にノールック会計をしながら、目を大きく開きこちらを二度見する。

「このくらいしないと、間に合わんからな。」

 そこから、ひたすら焼き続ける1日になった。

「まもなく、一日目を終了します。」

 この放送を、聞いたお客様たちは少し帰ろうかと迷っていたが、俺は速やかに対応する。

「今、並んでいるお客様は、必ず間に合わせますのでご安心ください。 あと、ひと頑張

りだ!頑張るぞ!」

「「おうよ!」」

 そして、なんとかお客さん全員に販売をすることが出来た。

 疲労感が出ているが、それ以上に達成感が目立って出てくる一日だった。

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