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7、失われた二期を求めて。


 どうも、こちらではお久しぶりです。ふわとろ太尉こと、中村五円玉です。


 これはカラオケエッセイであるにも関わらず、全然違うことを書いています。

 なぜなら、最近カラオケに行っても、思うように歌えていないから楽しくないんです。


 多分、今日の夜にヒトカラならぬ、ボッチカラにでも行こうと思っているのですが、様々な理由からコンディションも悪いし、眠いし、疲れているし。でも、好きだから歌うわけですが、声が出ない出ない。


 ガラガラ声のまんま、高いキーも出ない。上手く歌うつもりでなくても、声が出ないとストレス発散どころか、それ自体がストレスになっちゃって本末転倒状態。


 そんなわけで、昨日は帰りがけに映画のレイトショーに行ってきました。


 今回観たのは、《イコライザー2》です。


 名優、デンゼル・ワシントンさん演じる主人公が密かに暴れまくるエンターテインメント映画です。

 

 この映画を分かり易く例えるなら、

【アメリカ版必殺仕掛け人】

 てところかな。


 元祖、日本の必殺シリーズは、江戸時代の裏の殺し屋集団、いわば裏家業で〝晴らせぬ恨みを晴らします〟というのがテーマでした。

 無論、それは正義の味方のようでそうでない。悪を懲らしめるには悪をもって。お天道様に面と向かって顔向けは出来ない職業だけれども、それでも大事な人の情けだけは捨てていない。そんな物語でした。


 そしてこの、アメリカ版必殺たる〝イコライザー〟は、いかにもアメリカという国を象徴した設定のお話。

 だけど、デンゼル・ワシントンさん演じる〝マッコール〟さんという男は、どこか藤枝梅安や中村主水に通じるような厳しさと温かさを持っているおじさんなんですね。


 正直言って、イコライザーの初回映画よりも、今回の2の方がよりキャラクターの押し出し方の演出も相まってとっても面白かった。

 間違いなくこれは、《アメリカの価値観で作られた必殺シリーズ》だなって感じがしました。


 ☆☆★


 ただね、殺し屋映画だからグロい表現もあるので、そういうの苦手な人は向かないと思います。


 それではまた!! (@^^)/~~~




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