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サバ祭り

作者: 川端 誄歌

(※ゲームの内容自体は書いていないです)


課題 【夏祭り】


字数制限300~600字程度



作者の妄想、こんな演出あったら楽しいなが含まれております。


『えぇ、ご来場のみなさ――――ん!! 今年もこの季節がやって参りました!』

 去年よりも熱気の籠ったアナウンスが流れる。

 開始直前の準備で動いていた女の手が止まった。

 赤紫色の瞳には、ステージで戦士達へ向けてのマイクパフォーマンス……もといМCに力を入れている若い男性が居る。

それに対して「「良いから始めようぜぇぇぇえぇぇええええ!!!」」と、筋骨隆々で屈強な漢たちが野次を飛ばし始めた。

「はぁ、もう少しなんだから、待てばいいのに」

 軽い呆れを感じながら、赤いメッシュの髪を持つ女はズボンを絞めるベルトをきつく絞め直す。

 彼女の準備は万全だ。この祭りを、戦場に群がる大勢の漢どもを全員まとめて倒せる程に、綿密な準備を今日までにしてきたのだ。

『それでは、本日のスペシャルゲストを先に紹介しておきましょう! 今や知らない者は居ない、我らが戦姫――』

 紹介の文言は全てを聞かない。

 聞くまでもない。

 そう示しているように彼女は、ステージに飛び上がりマイクを奪って(そら)鷹高に叫んだ。

「私が、私こそがプロ中のプロ!! アメミヤシグレに勝てる自信のある者は私に挑んできなさい! 撃ち抜いてあげるわ!! それじゃぁ、МC、マイク!!」

 と、マイクを宙に投げる。

 くるりと紫雨は回ると、スカートの裾が踊って動き出す。

 誰しもが魅入る動きで、紫雨は腰に差していたベレッタ――M92F拳銃を抜いて、上へ銃口を向けた。

『おっと、と! そ、それでは今年も開催します! 20××年夏開催、サバ祭り……開幕です!!!』

 刹那、多くのBB弾が真夏の空を染めた。



サバ祭りどうでしたか?


個人的には元気にかけたかなと思います。


また、これからサバゲ―を始める方のために言いますと、大きな試合やその年初の開催などの場合は上記のようにMCがマイクパフォーマンスをしたりします。


ですが、ですが(重要なので二回言う)。


ゲストがステージに立ったとしても、全員でBB弾を宙に撃ったりはしません。いろいろ危険です。(防護レンズを着けていない人の目に入ったり、上空の突風で関係ない人へ当たってしまったり、敷地外へ出てしまったり、参加者の車に流れ弾が当たったりと、その場ですぐ考えられる内容だけでも危険です。)

あくまでも、フィクションであるということと、作者の「こうだったら盛り上がるな」という妄想が入っています。

そこだけ、お忘れなきよう、お願いしますね。

フィールドマナーはきちんと守って、楽しいゲームを。

それでは是非良いサバゲ―ライフを送ってください。


因みに作者のサバゲ―愛用銃は作中に出した東京マルイさんのガス銃「M92F」です。

他にはL96だったりと、スナイパーをしています。


皆さんの愛用銃なども聞かせてください。

感想、評価待っています。


ではまた次の投稿で


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