茂夫の言い分9
るんだぜ。
さっきまであんなに応援していたのによI。
店長の意識がもどる前に、さっさと仕事終わらせようってこんたんミェミェ。
その点英ちゃんなんかさ!やっぱり俺の尊敬する人だね、のびてる店長の頭ポカポカなぐってやがんの、聞こえないからやめなよ。萸ちゃん」
も’そして、
「二人で飲まねえか茂」
英ちゃんいやがるケンをひっぱってきて、外へいっちまった。
飲みによ、チリシとってあげたぐらいでこうだから、恐い。
「ちょっとまったいくまいにちょと見せてやりたいんだ」
つていって英ちゃん店の中に入ってきて、俺に、
「おい茂口‥ 今日の朝やった、バアさんの笑いやってみろ!」
「えっ?」
つてびっくりしてると、英ちゃんつかっかヤつてきて、
「このやろ!殺っちまうぞ!」
つて胸ぐらつかんだもんだから、
「やります。やります。ブタでもネコでもババアでも!」
つて言っちまった。それが俺の悪夢だった。
「イーヒヒヒ イーヒヒヒ イーヒヒヒ イーヒヒヒ」
つて大声で笑ったら、まわりにいたケンたちがよ。俺の笑いを聞いて腹ねじって笑ってるんだぜ。み
んなで。店長も起き上がって笑ってるしよI。俺、真っ赤になって、立ち往生してたんだ。英ちゃん、
「さI茂のバアさん笑いも終わったし、気が変わって仕事するか」
なんて言って鼻歌歌いながら調理場行って、无フロンしてんだぜ。ケンがよ、
「あの〜今飲みに行こうって言ってその〜」
つて小さい声だったから、英ちゃん気づかねえIし、俺もいらいらしてたから、
「英ちゃん、飲みにいかないんですか!」
つて大声で言ってやった。
「バカーてめえIいつ俺がそんな事言ったんだ! えっ、いつだよ!・」
いで大声で言ったもんだから、仇もいささかむどおどしていたら、となりのケンが、
「さっき言いましたよ」
つて言ったら英ちゃん、
「さっきはさっきだよ。今は今だ」
とか言っててんぷら揚げてんだ。店長も、
「そう




