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茂夫の言い分5

「赤浦くんからからかわないでくれ!いつぼくかが卵を食べたっていうんだい?」

と鋭い目で俺に聞くんだ。

こんな英ちゃんはまさに天才というか頭がいいと思う人になっちまうんだ。

俺は馬鹿だから笑ってごまかしその場を取り繕って、それで英ちゃんに頼むんだよ。そういつも俺は困った時は助けてもらいたい時に、英ちゃんに卵を食わしてマジな英ちゃんに助けてもらうんだ。

俺は何回も言うけれどもこの通り顔も、スタイルも、スポーツも、勉強もできないけれどもその分、俺は英ちゃんに、助けてもらうんだ。その代わり、普段英ちゃんの失敗なんかは、俺がカバーするのさ。こんな関係が俺好きなんだ。

「英ちゃんいや、英太くん。君に相談したいことがあるんだ」

「何だい」

と光るような人懐っこい瞳で俺を見るんだ。俺慌てて、下がもつれそうになってなちゃって、しまいにした噛んじゃった!

「痛てっ」

「あ、大丈夫かい。今水くんでくる」

って言ってコップに水を組んで俺の前へ置いてくれた。

少しは水のおかげで気が楽になったので、俺は話し始めたね。

「実は、俺の女なんだけれども、ミキなんだけれどもこの間ついイライラして、「うるさいー!そんなに好きだったら英ちゃんと一緒になりゃいいだろう!」ってつい言ってしまって、、、、、、そんなに好きなだったら、英ちゃんと一緒になりゃいいだろう!」ってついいてしまって、、、口走ってしまったやつなんだけれども、ミキ、それっきり家に、帰ってこないんだよ。俺心配で心配で、もう3日だぜ。3日間ずっとすごく心配で、、、、、」

我ながら悲しくなって涙が出ちまった。続けて俺は、英ちゃんは、英ちゃんの目を見ながらまじで話したさ。

「あいつ、、、どうやって暮らしてるんだろう。だってもし金が落ちていて、材料買っても、あいつ俺と違って料理出来ないんだぜー。いつもは俺が、作ってやってるんだよ。あいつの好きな、 『鶏肉と新生姜の和物』と『もやしと豚肉の炒め物』そんでデザートに、『焼きそば』作ってあげてるんだよ。それを俺のせいで腹空かして、このやろう我ながら恥ずかしいよ。穴があったら入りて〜。英ちゃんはどうしたらいいだろう?」

ともうこうなったら英ちゃんに頼むしかない。この時は英ちゃんは、普段倍頼りになる。英ちゃんは黙って俺の話を熱心に聞いてくれた。

「大丈夫、赤浦あかうらくん、心配することないよ。絶対君を信じて戻ってくるよ。大丈夫、焦ることはない」

と言って俺に微笑み浮かべて野岩お、思わず英ちゃんの方越しで思いっきり泣いたんだよ。英ちゃんはそんな俺に、

「よしよし、思いっきり泣けばいいよ。今は泣いてスッキリしたほうがいいよ」

って優しく答えやがるの。そいで俺、じーんときて泣いていたらえいちゃんおワイシャツ俺に涙でびしょびしょに。思わず立ち上がり喉をヒックヒックさせて泣いてたら、英ちゃんはワイシャツの俺の涙でビッショビッショっ。思わず立ち上がって喉をヒックヒックさせながら、俺言ったんだ。だけれども俺の言葉、意味になってないの。めちゃくちゃ。

「、、、、ワイシャツ、、、、しょっぱくて、、、飲み込んだ、、、、、吹かなくちゃ、、、、、とも、、、、、、変えようか?!」

だって本当は俺、

「ごめん英ちゃん、ワイシャツ濡らしちまって、けど俺さー。鼻すすってうちにしょっぱくて、そいで飲み込んだけれども、、、、ワイシャツ汚しちまって、拭かなくちゃ悪いよ。それともワイシャツ俺のととっかえようか!?」

って言ったつもりが、鼻水が出て、鼻水を吸おうとしすると言葉が出ない。言葉を喋ろうとすると、鼻水が出てくる。もうめちゃくちゃ汚えってなんのって。そんな俺を笑おうともせずに、英ちゃんは、俺の頭を自分お胸に押し当てて

「いいから黙って泣けよ」

ってぬかしやがる。表として今は俺は世界中で一番いい男は、この肩を貸してくれる松村英太まつむらえいたかもしれない、、、、、。

気がつくと俺たちはそのまま眠ちゃったんだ。。だって俺。英ちゃん脚を枕に寝ていたんだな。これが、でも俺、時間切れてるの忘れちまって、そのまま気持ちいいから英ちゃんの足枕にして寝ちまったんだよ。これが悪夢だった。一夜明けて、朝になると、予想通り英ちゃんの足をあげたもんだから、俺の頭が床にビターンとビー玉を転がすように転がッったんだ。

「痛い」

って言って起き上がったら、、英ちゃんお顔があってすごい顔で、すごいでかい声で、

「おう、茂、ワイシャツ代金えー!どうしたんだよ〜」

俺びっくりして飛び起きちまったんだ。この間怪我した右手ついてしまったまた傷悪化しちゃった。痛くて痛くて右手を刺すっていると、

「おい、茂、ワイシャツ代金払えよ!」

「わかったな。てめえが寝ながら寝相悪いもんだから、俺の服に鼻水つけたんだろう!分かってるんだろうね」

って言って怖い顔になって俺をポカポカ殴る。それでも俺、笑ってるんだよ。それもおかしい婆さんもみたいな笑いをさ。

「いーひひひひーひひひひひ」

その熱心さが通じたのか、もう殴るのやめて渋い顔になって、

「金払えよな!」

って言って俺のアパート出て行ったんだ。出て行った後、俺、怖くなってきてから、背筋がぞとしたね。だってあれが昨夜の肩を貸してくれた同じ人だとは思わないから、どう見ても見えない。今のは誰かの別の人だったのか、どう見えても見えない。今のは誰か別の人で夕べのが誰かなのか同一人物だとは思えない。でもこれが病気の本当の二重人格。二重人格。卵を食べると二重人格ー。

で俺は右手刺すってゆっくり起き上がって、朝飯をさすりながら、朝飯作っておこうって思ったんだ。ミキのためにー。ミキの好きな苺ババロアでも作ろうかなでも作ろうかなっと思ったんだけれども、それじゃ、すぐに腹減るし、、、、、、すき焼きがいいかな、、、、朝からじゃね。豪華すぎるし、、、、あーだこーだ考えて真剣にきめてやったよ。そいでもって決まったのが「オムライス」と「マグロの缶詰のつくね焼きもやし」と「豚肉の炒め物」「赤飯煮卵のスープ」、オレンジジュース。とサイダー買ってきてコップについで、、、デザートには「苺のババロア」と「レモンケーキ」、、、紅茶もつけて、、、、。

よし、これでいいや。もう、これだけでも宴会って感じだけれども。ミキのために、今月の給料もうパーって感じ。まっ、いいや。お給料日まであと二日だから。二日飯食わなくてもいいから。

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