表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
攻撃魔法なんて使えませんけど何か?  作者: あんもまいと
10:癒えることなき傷
96/110

91 目指せサイクロプス山脈

出発の日。

「何でよ!?おかしいじゃない今すぐあなた達降りなさいよ!!」

「いやオレのクローなんだからオマエに口出す権利はねーよ」

今回はユニコルノがもちろん使えないのでクローに5人乗りすることになったのだ。

それにキセは不満らしい。

「だってあなた達、絶対私とアキヨシの愛の営み邪魔するでしょ!?」

「キセ、オレは意地でも3人は絶対乗せるからな」

『地震』タイタンの住むサイクロプス山脈までは4日もかかる。4日もキセ二人で過ごしたら着く頃には干からびているだろう。

…キセに対する認識がハスクキングへのそれと変わらなくなってきた。

「…アキヨシさん、サイクロプス山脈ってどんなとこなんすか…?」

「あぁ、そうか知らないのか。えっとな…」

「無脳」

「今日は言われないな良かったなって思ったのに!?」

「…えっとな、あそこは2000メートル級の山々が連なるこの国きっての山脈だ。山中にも手強いモンスターがいるらしいから、戦いは避けられないと思う」

「そうなんすね…」

「脳無し」

「1日2回は初めてだなオイ!?」

「それェよりィィあれェをォどうにかしてェェ」

「ん?どうした?」

タオシーが指差すを見ると、ハスクキング、もといキセが

「夜中に全員蹴り落とそうかしら、それともアキヨシだけ拉致して…」

ブツブツ言っていた。もう本当に何だコイツ。道中怖いんだが。

不安になるオレだった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ