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攻撃魔法なんて使えませんけど何か?  作者: あんもまいと
クリスマス特別番外編
90/110

せい夜祭 おまけ

――深夜。

「ふふっ…アキヨシ、今日こそは私におっきなプレゼントを挿れてもらうんだから」

キセはネグリジェのままアキヨシの部屋に向かう。なぜか足音はしていない。

「今日のために買った”沈黙(サイレンス)”ポーションがいい感じね…これは気付かれないわ…」

この声ももちろん周囲には聞こえない。


――部屋の前。

「よし…突撃よ!」

キセはドアを蹴破りアキヨシのベッドへと――

「ようキセ…何しに来たんだ」

「え…アキヨシ…なんで?歯ブラシを”睡眠(スリープ)”ポーションに付けておいたはず…」

「…やっぱりな、そんなことだと思ったぜ」

「なんで…?…っ、それは」

アキヨシが手に持つポーションのラベルを見てキセは驚きの声を上げる。

「”無効キャンセル”ポーション…」

「ああ、どうせ睡眠ポーションとか使うだろうと思ったからな、飲んどいてよかったぜ」

「…謀られたわ」

「いや謀ったのお前だからな…さて、そろそろか」

「!?…なにこれ…なんか気が遠く…”睡眠”ポーション…?」

「霧吹きでこの部屋に撒いといた」

「う…ぐ…無念…」

キセは力及ばず床に倒れこむ。

「マグナム…あとはコイツをアイツの部屋に運んで…」

アキヨシはある男の部屋の中にキセを放り込み、部屋に戻ってベッドに寝転がる。

――しばらくして、屋敷中にキセの悲鳴が響き渡ったのは言うまでもない。

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