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83 能力値比べ
片方が欠けたショックから立ち直ったオレ達は、右のレンズで見える「P」、ラクトによると「パワー」を比べていた。
「おっ、ラクトはP2000だな」
「それってどのくらいなんすかね」
「タオシーは・・・P5000!?すげぇ」
「アキヨシィのォ見るゥよォメガネェパスゥ・・・おォアキヨシはァP4000だァ・・・あっあのォ道を歩いてるゥおじさァんP2500だァ」
「あれ、俺その辺のおじさん未満なの!?」
「雑魚で変態」
「的確だから余計傷付くんですが!?」
「くゥずゥ~」
「発案はお前だろうがァァ!!」
『ピッ』
「P2500になったァよォ」
…どうやら感情によってPが上がることもあるようだ。
「なるほど、じゃあオレも気合入れればP上がるのか?…よし、タオシー見とけよ。…ハアアァァァァ!」
『ピッ』
「3999になったァよ」
「えっ何で!?」
「あのそろそろ返してくださいよ・・・はい没収!・・・っておお、モユーリさんパワー3000ある・・・」
オレはちょっと気になったのでタオシーに言ってみた。
「タオシー、ポチを立たせたらPどんくらいになる?」
「やってェェみよォォ」
そう言ってポチを腰から外そうとするタオシーの手からポチが滑り落ちた。
『ピッ』
「・・・タオシーさん、ポチとったらP125になったんすけど」
・・・ポチ単体が一番強いらしい。




