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69 合流
「クソッ、魔力が・・・」
「アキヨシ、私も・・・」
交代でハスクキングの相手をしていたが、そろそろ限界だった。
「もう魔力が無いんだろォォ」
「スコ「テレポート」」
攻撃を避けようと呪文を唱えたが、
「距離が確保できてねェぜェェ!」
オレ達は移動地点に先回りされ殴り飛ばされる。
魔力が残りわずかだったから、水分を奪われた。
・・・だるい・・・ラクトが言っていた「脱水症状」ってヤツか・・・?
「終わりだァァ!死ねェェ」
「トワイライトォォ・・・アゲェイン!」
「!?グァァ」
光がハスクキングのむき出しの右手を消滅させる。
「次から次へとォォ」
「助けェェにィ来たァァよォォ」
タオシーだった。アキヨシは身体が持ち上げられるのに気付いた。見ると、ラクトが召喚したのであろうモンスターが運んでくれている。
「お前を吸い尽くしてやらぁぁ!」
「女にしか吸われたァァくなァいィわァァ」
2人のバトルが始まる。やっぱりタオシーはごみだった。
しかしバトルといっても、タオシーのトワイライトの命中率よりハスクキングの連打の
命中率の方がずっと高い。
・・・ん?何でタオシーはあれほど殴られて平気なんだろう。
オレは疑問に思った。




