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攻撃魔法なんて使えませんけど何か?  作者: あんもまいと
7:訪れるはずだった日常
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47 自称異世界人

昼の散歩を終えて家に戻ると、アキヨシに玄関に見たことのない靴があるのに気付いた。

モユーリもタオシーも家にいるようだし…。何があった?

オレがリビングに入ると

「お帰り」

「おォォかえりぃぃ」

「こんちは」


…いや誰だよ三人目。オレはその茶髪(一部刈り上げていてそこは黒髪)の青年を見る。マフラーとコートを身に付けているが、見たことない形だった。

モユーリが

「この男の話が面白いから拉致って聞いてる」

「だから作り話じゃないっすよ!?ホントなんすって」

「…とりあえずその話を聞かせてくれ」


「…成る程。つまりその塾って所の帰りに急にこの街に来てしまったと。で、何も知らないし金もない、と」

「そうなんすよ」

「良い小説家になれるぞ」

「だから作り話じゃねーよ!」

そう言って彼、オオウミラクトは彼の持ち物を見せる。確かに見たことないものばかりだ。

「ふーん…まぁいいや、オマエがある程度生活できるようになるまでは面倒見てやるよ」

「マジすか?」

「あぁ、その代わりに…その本、くれ」

オレは机の上に広げられたラクトの持ち物の下の方にあった、


女性の裸体が描かれている本


を指差した。

「…不安だな…この人達…」

ラクトは先行きに不安を感じ始めていた。

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