表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
攻撃魔法なんて使えませんけど何か?  作者: あんもまいと
7:訪れるはずだった日常
47/110

46 再びあの場所へ

家を追い出され辿り着いた所…いつの日かお世話になった占い師の店を訪れた。

「久々だねェ料金未払い者いやお客さん ぐへぇへぇ」

「やっぱり根に持ってた!?」

そういえば前回分をまだ払っていなかった。オレはそそくさと前回分を払い本題を切り出す。

「なあどうやったら家に入れるかな?」

「待て待て、状況が掴めん。どれどれ ぐへぇへぇ」

老婆は水晶玉を見つめる。

「なるほどねぇまさか童貞いやお客さんだね…が童貞だったとは…ぐへぇへぇ」

「二回言わないで!?…で、どうしたら童貞を守りつつ家に入れると思う?」

老婆は水晶玉をしばらく見つめると

「童貞を捨てるのが吉だね ぐへぇへぇ」

「話聞いてたちゃんと!?」

「冗談じゃ。多分もうそのまま戻ってもいいぞ ぐへぇへぇ あのサキュバス女、いや乳女も反省しているようじゃて。ぐへぇへぇ」

「ホントか?助かったありがとな」

オレは家へ走り出した。

「やっぱりアレはお客さんいや料金未払い者だね ぐへぇへぇ」

老婆は誰もいない店内でそう呟いた。


アキヨシが帰り着くとキセが泣きついてきた。

「ごめぇぇんアキヨシぃぃ!ぐすっ…もう戻ってこないかとぉぉ」

「安心しろキセ。オレはこのパーティーから外れないから」

「うぅ…アキヨシ、この償いは私何だってやるわ。どんなことでも言って…(もちろん性的なことも)」

「お前本当に反省してる!?」

アキヨシの呆れの叫びが屋敷に響いた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ