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攻撃魔法なんて使えませんけど何か?  作者: あんもまいと
5:追いついた現実(金)
35/110

35 実践(験)

ここ最近の連続クエストによってオレは新しい魔法を2つばかり覚えていた。のだが、試し撃ちする時間がなく、どんな効果かはよく分かっていない。

オレは屋敷の庭にタオシーを呼び出している。実験台になってもらおうという魂胆だ。

「いいのかタオシー、もしかしたら超絶危ないやつかもしれんぞ?」

「いいぃぃぃぃぃよぉぉぉぅ」

「死ぬかもだよ?」

「ベつゥゥゥ二ィィィィ」

どっから湧いてくるんだその自信。(タオシーはアキヨシにそこまで強い魔法は使えるはずがないと思っていた)

「じゃあいくぞ」

「来ォォいやァァァ」

オレはアンダーソンを高々と振りかざす。

「エレクトロニクス」

途端空から一条の光ー雷ーがタオシーに落ちた。

バチバチバチィ

「あァァァァ」

なるほど、ビリ系の呪文らしい。また特にタオシーに外傷はなく動けないでいることから、マヒさせる効果もあるようだ。

「タオシー、電圧高いか?」

「いやぁぁそんなにィィ」

大したことないのか。無駄に演出だけはいっちょまえなだけだった。

「さて、もう一つのだ。喰らえ!サンドストーム!」

今度は風が巻き起こり、砂や土が中心ータオシーへと集まっていく。

「うァァァァ」

おっ、今回は多少ダメージがあるのか?

竜巻が収まってからタオシーの様子を見る。

無傷だった。

あれ?オレが首を傾げていると、タオシーは顔を覆って叫んだ。

「目がァァァァ」

なるほど目潰し系の呪文らしい。…え?あんなに強烈な竜巻出てたのに?

また演出だけはいっちょまえだった。

5章終了です。

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