表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
攻撃魔法なんて使えませんけど何か?  作者: あんもまいと
4:招かれざる者
23/110

23 来訪者

「…なぁ、流石にここまでじっと見つめられると照れるんだが…」

オレは今モユーリから5分くらい何故かずっと顔を見つめられている。

「…オマエがいくらスーパーフラットでもこの距離は女として意識するんだが…」

「……」

いつもならステルス弾を額に撃ってくるんだが…今日は何もしてこない。

モユーリは不意に視線を逸らして、

「やっぱりブサイク」

「オイゴルァァァァ!?」

モユーリを締める。コイツマジで許さん。

「だって今朝『イケメンのアキヨシさんのためにこの花ください』っていってるを見たから」

「それは女?」

「女」

モユーリは先ほど家に入って真っ先にオレのところへ来た。…つまり、

「ドア閉めた?」

「いや」

「閉めろォォォ!!」

オレはダッシュでドアに向かう。…しかし、

「アキヨシ~♡…って、まぁ、お迎えかしら嬉しい~」

…間に合わなかった。この女の名はキセ。オレの幼馴染みだ。ちなみに巨乳だ。

「何?今日は積極的ね~でもまだ昼よ♡」

とんでもないことを言ってくる。キセはスタイルも見てくれも良いが、どうもタイプではない。友達としてって感じなんだが…。

「ねえハグしていい?」

オレはスコテレポートでにげるを選択。そう、キセはオレのことが好き過ぎるのである。

「スコテレポ…ふべっ!?」

オレは見えない壁にぶち当たる。

「逃がさないわよアキヨシ♡」

キセは回復職のプリーストである。プリーストとは、回復以外にもいろいろな小技を持ち合わせている。

そう、こんなマジックバリア(呪文封じの壁)が良い例だ。

「今日こそその貞操頂くわよ。ふふっ」

ヤバいコイツ怖い。

キセがオレの手を掴んだ瞬間

「あの…」

モユーリが間に入り、

「人違いじゃないですか?そのアキヨシはブサイクです。」

そう言い放った。

4章スタートです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ