表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
攻撃魔法なんて使えませんけど何か?  作者: あんもまいと
3:突きつけられた現実を経て
21/110

21 アキヨシの決意

ーその後彼は治療所に運ばれたが、時すでに遅く、静かに息を引き取った」

オレとモユーリは治療所で医者を待っていた。

「っていう結果はどうでしょう」

「お前タオシーの治療中に変な物語作ってんじゃねーよ」

オレはモユーリを引っ叩いた。

タオシーはオレ達が思っていたほど重態ではないらしい。重傷ではあったが。

大きな要因としては、四面鳥の毒は獲物を捕まえるための睡眠毒であり、体に特に害はないものだったということだ。刃でズタズタになった体はヒールなどでどうにかなるらしい。治療~完治まで2週間かかるらしい。

とりあえず良かった。……いや借金の話だ。治療費は無料でいいらしい。オレは食ってかかるモユーリを押さえ、医者に礼を言い、治療所をあとにした。オレにはしなければならないことがある。

今戦においてオレは何も出来なかった。そう、オレにはレベルアップが必要なのだ。

オレはあの占い師のところへ向かった。入って一言目、

「オマエ結構センチメートルいやセンチメンタルだねぐっへっへぇ」

なんか恥ずかしくなってきた。

「まぁいい。オマエはパインパークのゴミ処理場のアルバイトをしな。そしたら、レベルアップルいやレベルアップするだろう。ぐっへっへぇ」

ーその後オレはパインパークのゴミ処理場で2週間働いた。


「おっひさァァァァ」

タオシーが完治し、3人はギルドで合流した。借金を返済するためにクエストを選ぶ。

「シュナイダー」

「アホか」

「じゃあボルシュ」

「同じだ」

「あっマよォうぅ」

モユーリはシュナイダー推しだが流石に無理だ。そこでオレは「アングルバイソン群れの討伐」を手に取った。2人に見せると、

「おォけェェ」

「シュナイダーが、い痛え!?ああ痛いいたい髪千切れる!分かっだがらァ」

了解をもらった。何も問題はない。

レベルアップしたオレの魔法を見せてやる。

オレはアンダーソンを目一杯強く握った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ