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攻撃魔法なんて使えませんけど何か?  作者: あんもまいと
3:突きつけられた現実を経て
16/110

16 請求

やばいやばい。ビートルズの報酬マジで高い。3で割ってもこの値段かよ。これだけあれば、1ヶ月は遊んで暮らせる。オレは目の前の札束をうっとりと見つめる。

ピンポーン

…?はて、オレ何か頼んだっけ?(某密林的システムはある)

ピンポーン

タオシ-には合鍵渡したけどな…まさかあいつまた落としたのか?よくもオレの優雅な時間を…。

オレはドアを開け

「タオシィィ!!お前13回目だぞ!?」

叫んだ。しかしそこにいたのはタオシーではなかった。

綺麗なお姉さんだった。

それを確認するや否や、オレは持病である、「女性と会話できない病」が発症する。

「…っあー…えーと」

「あのっ、これお願いします」

お姉さんに渡されたのは、請求書だった。

…えっ請求書!?

『アキヨシ様。貴方はタオシー様の保証人であるため、下記の金額を請求いた

__¥1,000,000

スモールキャッツ一同』

子猫ちゃん(6話参照)ってキャバ嬢のことかよ…。…ってかちょっと待て。今回の報酬+今のオレの資産でも20万くらい足りない。


俺は全資産をにこやかな顔で奪われ、約束の手形と指紋まで奪われた。…やべぇ。の前にちょっとタオシーどこだコラ。今度会ったらマジただじゃおかねぇ。…でもやっぱり金稼がないとやべぇ。

オレは家の食料庫を覗いてみた。

「………」

あったのは、ビートルズ戦(長かった…特に……以下略)前に開いた鍋パ(鍋パーティーの略。正式には、最後の晩餐的に何か。)の残り

1、大量の豆腐

2、3本のネギ

…以上。大事なことだから以下略。

これはいかん。死んでしまう。割とガチで。

オレは町(主にオレ)の平和(命)を守るため、ギルドへと向かった。

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