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攻撃魔法なんて使えませんけど何か?  作者: あんもまいと
2:花畑に潜む獣(短章)
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13 ビートルズ(奮戦)

後から聞いたことだが、ビートルズは小さな蜂を主食とする大きな蜂がさらに大きな蜂に食べられることによって進化した姿らしい…。

「おわぁ!!」

ビートルズの奴、目が合ったらいきなり火を吹いてきやがった。

オレはタオシーのポチ(意味深)に「バイアグラ」を唱えてギンギンにした。タオシーは、そのポチでビートルズを突こうとするが、避けられた。

タオシーが弱いわけではなく、奴が超速いだけである。しかも、そいつは背中の小さな羽で飛んだ!

「………遅っ」

地上だと超速いのに、空中だと羽が自分の体重を支えきれずにゆらゆらしている。まるで、青い格好をしたどこぞのハリネズミみたいだ。これは、チャンスでしかない。

「タオシー、ギンギニールだッ!」

「あァおっけぇぇぇ」

タオシーが奴にヤリ(意味深)を向け

「(シンセイなるヤリ)ギンギニール!」

槍から眩い光がとんでもないスピードで飛び出した。

直撃する寸前…

モユーリが奴の羽を撃ち抜いた。

直後、ビートルズは自由落下運動を開始し、ギンギニールは宇宙の彼方へ消えていった。

オレはモユーリを引っ叩いた。敵の弱点をなくしてどうする。

落下した奴はダメージを受けているが、それ以上にかなりブチキレている。

そこで、タオシーが前に出て

「ニコルヒャハー!」

…奴は笑顔になったが、興奮した。

からのさっきよりも威力マシマシの火炎放射。

「ニコリーで良かっただろうがァァァ」

とりあえず、全力で回避。

「タオシー、もう一回ギンギニール!」

「もうムリィィ一日二回は、保たないよォォォ」

萎えポチに「バイアグラ」を唱えるも、一瞬尖ってまたすぐに萎えた。



……あーこれは、いわゆる『詰みゲー』デスね……。


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