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攻撃魔法なんて使えませんけど何か?  作者: あんもまいと
11:束の間休息
108/110

103 祝勝会

「では、タイタン討伐を祝しまして乾杯!」

「「「「「「カンパーイ!!」」」」」」

「…で?何でいるんだナンシー」

「また、アンコウを盗まれたくないにゃら、気にしないほうが得策にゃ~」

「物騒なこったな~」

「アキヨシさん!チンチン美味しいっスね」

「オマエ、わざとやってんの?」

「アキヨシのも食べさせて?」

「一回黙ってろキセ!!」

「アキヨシ、チンチン…ハモハモ、アンッ ハモハモ コォ…美味しい」

「飲み込んでからしゃべれ…」

「アキヨシ君、早く食べないとなくなるにゃ~」

「…いや、オマエもっと自粛しろ!? ん?タオシーは?」

「おォまァたせェェ!ワァァインもってェェきィたァよォォ。要ィィるゥ?」


閑話休題


ある程度、皆の食のペースが収まってきた頃

「ねぇアキヨシ?」

酔っているのか、少し顔を赤らめているキセがはにかんだ表情で呼んでくる。

「どうした?」

「今夜、私の部屋に来ない?すごく大事な用事があるの」

「あぁ、そういうことなら…

―謹んでお断り申し上げます」

「なんでェェ!? 今の流れは喜んでって言う場面でしょ!?」

「なぁナンシー」

「にゃ?」

「そんな猫娘がいいの?ねぇアキヨシ ソイツのどこがいいの?ねぇ猫耳?猫耳がいいの? ねぇアキヨシ聞いてる?」

「アキヨシ君 にゃーはそういうのは…」

「いや、そうじゃなくて オマエ、パーティーに入らないか?」

「うーん。すごく楽しそうなパーティーだけど…。にゃーは義賊を続けたいから、いつもは一緒にいられにゃいけど…それでいいにゃら」

「わかった」

「そうそうアキヨシィィちょっとぉあとぉでオレぇの部屋にぃぃ」

「誰が行くか!?そんな残念そうな顔しても行かないからな!?」


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