103 祝勝会
「では、タイタン討伐を祝しまして乾杯!」
「「「「「「カンパーイ!!」」」」」」
「…で?何でいるんだナンシー」
「また、アンコウを盗まれたくないにゃら、気にしないほうが得策にゃ~」
「物騒なこったな~」
「アキヨシさん!チンチン美味しいっスね」
「オマエ、わざとやってんの?」
「アキヨシのも食べさせて?」
「一回黙ってろキセ!!」
「アキヨシ、チンチン…ハモハモ、アンッ ハモハモ コォ…美味しい」
「飲み込んでからしゃべれ…」
「アキヨシ君、早く食べないとなくなるにゃ~」
「…いや、オマエもっと自粛しろ!? ん?タオシーは?」
「おォまァたせェェ!ワァァインもってェェきィたァよォォ。要ィィるゥ?」
閑話休題
ある程度、皆の食のペースが収まってきた頃
「ねぇアキヨシ?」
酔っているのか、少し顔を赤らめているキセがはにかんだ表情で呼んでくる。
「どうした?」
「今夜、私の部屋に来ない?すごく大事な用事があるの」
「あぁ、そういうことなら…
―謹んでお断り申し上げます」
「なんでェェ!? 今の流れは喜んでって言う場面でしょ!?」
「なぁナンシー」
「にゃ?」
「そんな猫娘がいいの?ねぇアキヨシ ソイツのどこがいいの?ねぇ猫耳?猫耳がいいの? ねぇアキヨシ聞いてる?」
「アキヨシ君 にゃーはそういうのは…」
「いや、そうじゃなくて オマエ、パーティーに入らないか?」
「うーん。すごく楽しそうなパーティーだけど…。にゃーは義賊を続けたいから、いつもは一緒にいられにゃいけど…それでいいにゃら」
「わかった」
「そうそうアキヨシィィちょっとぉあとぉでオレぇの部屋にぃぃ」
「誰が行くか!?そんな残念そうな顔しても行かないからな!?」




