表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
60/312

6

 紗綾に身体を売らせて、盗まれた当たりくじの損失を少しでも回収しようとする恵介。


 そんな恵介は後部座席の紗綾の隣に座っている。紗綾は、ふさぎこんだまま。恵介は、そんな紗綾を気にかけることなく、豪華そうな建物を見て口を開いた。


「なんか、めっちゃ高級そうなマンションですね」


「そうやな。ここは超が3つぐらいつく高級店なんや。せやから、政財界や芸能人のVIP客らも多いらしいで」


 それを聞いた恵介は紗綾の肩を軽く叩き、話しかけた。


「おまえ、良かったな。土方(どかた)のオッサンらの相手させられんで。タクさんに、よう、礼言うとけよ」


「おいおい恵介、そんな礼なんかいらんぞ。それより、お嬢ちゃん、ここからはもう借金返すまで出られへんからな。もう、腹くくりや。──そやけど、お嬢ちゃんの借金を肩代わりしてくれる客がおったら別の話やで。ここは、昔の遊郭と同じようなシステムをとってるからな…」

お読みいただき、ありがとうございます。 少しでも面白いと思っていただけましたら、ブックマークや評価をぜひお願いします。 評価はこのページの下側にある【☆☆☆☆☆】をタップすればできます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ