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「おいおい、いまさら焦らすなよ」


 そういうと紗綾の胸を鷲づかみ、恵介は唇を顔に近づけた。次いで手を下に持っていきスカートを捲りあげた。


「うっ…」


 紗綾は精一杯の力で恵介の手をつかみ、抵抗してみせた。だが、やはり男の力にはかなわない。恵介の手が紗綾のパンツへと伸びていく。


 しかしこの時、スカートを捲り上げようとする恵介の腕が紗綾のお腹にあたる。と、宝くじを入れていたチャック付きのビニールがパシャッと小さく音を立てた。


(ヤバイ! ばれちゃう)


「おい、紗綾。大人しくせぇーや。俺の言う通りにするんとちゃうんか? まあ、ええけどな。俺としたくないんやったらないで。そのかわり、わかってるわな」


(良かった聞こえてなかった。でも、バレるのも時間の問題。なんとか切り抜けないと…)


「す、すいません。恵介様、ひとつお願いがあります」


「なんや?」


「さきほどは生意気な態度をとってすいませんでした。これからは恵介様に従いますので、お願いですからシャワーを浴びさせください。シャワーを浴びた後はわたしの身体を恵介様のご自由にしてもらってもいいですので」


 そう言わざる得なかった。そう言わなければ間違いなく恵介に当たりくじを見つけられてしまう。

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