ジャック、リミッターを外す 3
本編、最終話。
短いです…
本当に…
本当に誰がエイミーをクールだと言ったのか…
ジャックとお茶会へ参加するようになった最近では本当に表情が豊かになった。
そんな彼女は可愛さと知性を兼ね備えた女伯爵としても若い貴族たちの憧れの存在となった。
「エイミー。これからもっと君を幸せにするよ。」
結婚式当日、入場直前に彼は言う。
「今でもとても幸せなのだけど?」
と恥ずかしさを堪えて彼女は返事をしたが彼のほうが一枚上手だった。
ベールの上から彼女の額に口づけをする。
「じゃ、ジャック!?」
「はは。真っ赤なエイミーも可愛すぎて、愛おしいよ。
愛しているよ。」
エイミーは真っ赤になったまま、入場することになった。
そんな彼女の様子をみて出席者からは
「ジャック、やりすぎ…」
と呆れる視線を向けられたが彼氏はとても満足していたのは言うまでもない。
愛を誓い合うときにエイミーが噛んでしまったのも言うまでもない…。
ジャックの溺愛は、結婚後に拍車がかかる。
エイミーには秘密にしていたが、結婚後、一週間は伯爵家の仕事を有能執事長へ任せ、引きこもる予定を立てていた。
彼女は一週間は愛を囁きあうとジャックから伝えられたときに
(ジャックの溺愛が止まらないわ…こんなに愛されて怖いくらいよ…)
と思ったが、求婚を了承した時点彼の身も心も受け入れる覚悟はできていたので、部屋から全く出ない一週間は彼女にとってもとても幸せな時間だった。
「緊張してるの?大丈夫、俺も緊張してる。でも、この瞬間を待ってもいた。」
「ジャック…」
「エイミー、君の全てを俺のものにしたい…その身も。」
「ジャック、愛しているわ。ずっと…」
エイミーは彼をどれだけ愛しているのか伝わるように口づけをし彼の全てを受け入れる。
ジャックは彼女に愛を囁やき、この先の変わらぬ愛を彼女に伝えた。
子宝に恵まれてからもジャックのエイミーに対する愛は変わることなく続くのだった…。
短くてすみません…
スピンオフ的な話を2話作ってあります。




