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語り

この小説の中身をそのまま適用すると友情や恋愛が破綻してしまう可能性がありますので、絶対に適用をしないでください。

 人間とは、つくづく欲深いものだなと思う。恋の成就や合格祈願、仕事がうまくいきますように、世界平和など全て神頼みだ。

 しかし、考えてみてほしい。恋の成就を神様に頼んだところで何になる。恋とは自分の気持ちを相手に伝えなくては意味がない。だが相手に気持ちを伝える前に神頼みをし、うまくいかなかったら神様のせいになるのだ。理不尽にも程がある。これでは、勝手に頼まれて勝手に恨まれる神様が可哀想ではないか。

 合格祈願にしてもそうだ。自分では努力もしていない奴が平気で神様に「受かりますように」と祈っている。普通、最後まで努力した奴が祈るものだ。俺にはそれが許せない。

 微塵も努力していない奴が神様に祈ることが許せない。それならどうするか。答えは簡単だ。


 神様に祈ることが出来るように俺が変えてやればいい。

あくまでもフィクションです。

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