表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/7

6 火事で証拠を消してみた

「大変!家事よ!」


女言葉は少々気持ちが悪い


だけど敵を嵌めるために我慢した





そうすると残りの誘拐犯2人が駆けつけてきた


家事で動転したのか私の縄が解かれているのに気がつかなかった


いや非常事態だから仲間が外したとでも思ったのかも?





火事と仲間が燃えている段ボールに倒れていることに驚く犯人達


その隙をついて心臓を小刀で突いた



一人は無事に突き立てられた


だけど二人目は反応された


なので防犯スプレーを顔めがけてかけてみた


・・・身体検査をしないなんて呆れるばかりだよね




「目、目がっ!」


犯人が目を押さえて転げ回っている


だから燃えている段ボールを投げてみた


服に火がついた


・・・化学繊維というのは火がつきやすいんだよね




とりあえず犯人と倉庫を火だるまにしたので証拠は残らないだろう





・・・残らないよね?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ