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便器を磨く妻の背中に

作者: Q輔
掲載日:2022/02/27

 いつもの朝


 僕が出勤するいつもの時刻


 いつものように妻が


 便器を磨いている


 なにも朝の忙しい時に


 毎朝毎朝


 飽きもせず


 誰に頼まれたわけでなく


 誰に褒められるわけでなく


 そんなことを思いながら


 妻の小さな背中を見ていたら


 あれ変だな


 なんだか突然


 手でも合わせたくなるような


 そんな気持ちになった


 でもそんなことをして妻に気が付かれたら


 キモッ!


 とか叫ばれて


 ちょっと聞いてよ! 今朝さぁ~、うちのダンナが~、私見ながら拝んでた! ちょーウケる!


 なんつって パート仲間の女子トークのネタにされるので


 絶対に僕はしません


 黙々と便器を磨く妻の


 小さな小さな背中を見ながら


 心のなかで


 僕は手を合わせましたよ


 どえらい感謝しとるでかん


 だもんでアイラブユーだがや


 とかなんとか


 言ったとか


 言わなかったとか






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― 新着の感想 ―
[良い点] 初めまして。 とーっても素敵な詩ですね! めっちゃほんわかさせてもらいました。 素敵な奥様を、これからも大事にしてあげてくださいね。 読ませていただき、ありがとうございました!
2022/03/02 22:09 退会済み
管理
[良い点] ああ~、便器はね、便座の裏はね、汚れた直後に拭かないといけないのです、だから汚したであろう奴が出たら、即磨きたくなるわけですよ(*´-`) いつも汚しやがる奴が出て行く前にキレイにしておけ…
[良い点] とても素敵な奥様ですね(*´꒳`*) 読んでいてほんわか幸せになれる素敵な詩でした♪
2022/02/27 20:45 退会済み
管理
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