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第20話 「忠誠」(ホーリネックス)

ペルセウス先生、大活躍回。


ネット小説大賞まで1ヶ月半なんで、第3章終わりまで仕上げたいなと思っています。

 一方、ペルセウスはというと。


H組の生徒を先導し、外まで脱出していたのだが______テロリスト達に囲まれてしまっていた。


「チッ……数十人で来た、ってわけじゃねえみてえだな……」


ペルセウスは手のジェスチャーで生徒達に動くな、と指示をする。


「殺されたくなければ大人しく投降しろ!! そうでなければ生徒全員を殺す!!」


ペルセウスのクラスに向かってテロリストはそう告げる。


生徒達は身構えるが、ペルセウスは1人落ち着いていた。


「……ったく、クソバカどもが……おい、テメエら。下がってろ。ここは俺に任せろ。」


生徒達は返事をし、ペルセウスが前に出た。


「オイ貴様!! 死にてえのか!!」


「……死にてえのはどっちだ? この身の程知らずがよぉ……??」


「……何が言いたい?」


この問いにペルセウスはニヤリと笑う。


「まあ心配すんな、テメエは死ぬぜ……? 使役魔法『忠誠(ホーリネックス)』……『戒言・()()()()()()』。」


「……は……??」


テロリストの1人はそう呟いたが、ゆっ…………くりと、舌が飛び出てきた。


「俺がいる限り……()()()()()()()()()()()()()()()()()。そのままおっ死ね……」


人体を操作する精神干渉魔法の一種である「使役魔法」、それをテロリストの1人に向けてペルセウスは放ったのだ。


テロリストの口が舌に向かって動く。


「や……やめっ……やめろ………!!」


ペルセウスはその問いかけには答えない。


右手をギュッと握り、テロリストの顎が勢いよく舌に噛み合わされ、舌が噛み切れてうつ伏せにテロリストは倒れ伏せた。


「なっ………!? なんだ、貴様………!! こんな魔法、聞いたことないぞ!?」


「……テメエらが無知なだけじゃねえのか? オイ、テメエら……」


といい、ペルセウスは後ろを向いた。


生徒達の方に、である。


そして指を鳴らした。


「……このまま黙って時間を過ごす気か……?? この数ならテメエらみてえな奴らでも造作もねえだろ? 生き残りたかったら自分で活路を開け。コイツらを社会に立ちはだかる壁だと思って……立ち向かえ!!」


ペルセウスが檄を飛ばし、生徒達は一斉に魔法陣を生成した。


そしてそれをテロリスト達に向かって一斉に解き放った。


たかが生徒だと侮っていたテロリスト達は一瞬で吹き飛んだ。


(……ま、これも「忠誠(ホーリネックス)」だがな……俺のこの魔法は敵には自由を奪う魔法になり……味方にはそいつの魔法力を100%にまで引き上げることができる……いわば大技だ。使用後に俺もアイツらも反動が来るからな……)


だがペルセウスは関係ない、と言わんばかりに魔法を自身も解き放ち、生徒達に援護射撃をする。


と、ここでフローティアがペルセウスに声を掛けた。


「先生!! まだ逃げ遅れてる人がいるみたいなので、その人たちを誘導してきます!!」


「……分かった。死ぬなよ?」


「ハイ!!」


フローティアは走ってスタジアムまで戻っていき、逃げ遅れた貴族達を誘導する役目を自ら買って出ていったのであった。




だが、この事が自身とザプリェットに()()()()()()()()()()()()()のであった。

次回、まさかの展開になります。


え、マジで……?? という反応になるかと思いますが、それが僕が構想段階から考えていたことなので、ご容赦願います。

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