本当の初戦闘
俺はふと、武器をどうするだろうと思っていた。
すると妹が、どこからか短剣を出現させ、装備していた。
妹が俺の方を向き、首を傾げながら聞いてきた。
「驚いた顔して、どうしたの?」
「その武器、どうやって出したんだ?」
「アイテムボックスに入ってたの、出しただけだよ」
俺はアイテムボックスってなんだ?と思っていると、妹は俺がわかってないのに気づき、教えてくれた。
アイテムボックスとは、名前の通りでアイテムを入れるボックスのようだ。
プレーヤーは全員持っており、アイテムボックスには最初から、持っているスキルのアイテムや武器が入っている。
例えば召喚術だと、魔石を1つと杖を持っており、魔法系スキルを持っていても、杖が最初からアイテムボックスに入っている。
他にも、剣術スキルも持ってたら剣、罠術スキルなら罠作成キットなど、最初から持っている。
しかしこのアイテムらは、1000Mで売っている剣の、物理攻撃力が10だとしたら、この剣は5しかないなど、1番安いアイテムの半分の性能しかない。
アイテムボックスは、武器が5個、防具がそれぞれ5個、回復薬が50個、強化薬が50個、素材が1000個しか入れることができない制限がある。
だか種族が人の場合、インベントリというスキルが取得でき、それは制限がなく無限にアイテムを持てる。
俺も妹も最初から取ることができたが、最初はアイテムが満タンになることはない、と思いとらなかった。
新しいスキルを取るには、ボスを倒した時に50%ぐらいでドロップする、スキル取得権をゲットするか、レベル10おきに1つスキルを覚えられるようだ。
俺それを聞きい、アイテムボックスの中を見ることにした。
アイテムボックスは、メニュー画面から見れるようなので、メニュー画面にいきなかを見ると、中には剣と杖と魔石とスキル取得権が1個づつと、フィールドに出る前に買った低級回復薬が入っていた。
スキル取得権は、固有のスキルが最初のスキル選択の10個に、含まれていなかったようで、もう一つスキルを選べるようだ。
俺はこれから魔法戦なので、強そうな竜魔法を取得し、剣と杖を両方だし、剣を腰に刺して杖を持った。
俺が杖を装備しているのは、今から戦いに行くのがスライムだからだ。
そして移動を再開した。
少し歩くいていると、周りはプレーヤーだらけだった。
なぜかと妹に聞くと。
「それはね、初心者はまずスライムかラビットを倒しにいくからだよ」
「どうしてなんだ」
「スライムとラビットは、魔法系スキルと武術系スキルが弱点だから楽だけど、ゴブリンは臨機応変に対応しないといけないし、スネークは何処から来るか警戒しないといけないから、パーティーを組んでから行く人が多いんだよ」
「そうなのか」
確かに初心者が武器を持った敵や、隠れて襲ってくる生き物を、いきなり倒せというのは無理な話だな。
そんなこんな話していると、スライムが2体出てきたので、鑑定してみると2体ともLV3のスライムだった。
「おにぃーちゃん片方任せたよ」
「了解」
と片方づつ分担することにし、妹は詠唱した後に風の塊の、ウインドボールをスライムに飛ばした。
俺も火魔法の詠唱して、火の塊のファイヤーボールをスライムに飛ばした。
すると簡単にスライムに当たり、吹き飛ばした。
スライムは倒せたわけでは無いようで、飛び跳ねながら近づいてきたので、もう一度俺は火魔法、妹は雷魔法で攻撃した。
それで俺のスライムが倒れ、妹の方のスライムはまだ倒れておらず、妹のもう一度風魔法を飛ばして、その攻撃でスライムは倒れた。
「意外と楽に倒せたな」
「そうだね」
本当に簡単に倒せた、妹も楽に倒せたのに驚いている。
俺たちはこの辺りはプレーヤーが多いので、もう少し奥に行くことにいた。
途中スライムを3体倒し、プレーヤーがほとんどいないエリアまで来た。
プレーヤーがいないだけあって、すぐにスライムと遭遇したが、鑑定するとレベルが7が3体、レベル8が2体いた。
さすがにレベルが上がり過ぎだろ、と思ったが逃げずに戦うことにした。
俺は一度も使ってない、竜魔法を使うことにし、竜魔法を詠唱した。
竜魔法を詠唱し終えて、ドラゴンロアと唱えると、口から衝撃波が出り、スライム達を吹き飛ばした。
倒せるまではいかなかったが、ダメージと距離ができたので、火魔法で遠距離攻撃をした。
妹は何か言いたそうにしたが、まずは攻撃と思い魔法で攻撃していた。
2人で魔法攻撃し、近くに来たら竜魔法で吹き飛ばすを、数回繰り返し返したところで、スライムを全滅させれた。
スライムを倒したことで、レベルアップ音がした。
ステータスを見ると、レベルが3つあがっており、スキルレベルも上がっていた。
ステータスポイントを振り分けた後、スライムを10体倒した終えたので、次にラビットエリアに移動することにした。
名前:龍馬
種族:天魔竜人
職業:召喚士
レベル:4
HP130
MP180
SP180
筋力20
耐久15
魔力20
俊敏15
器用10
スキル
[召喚術LV1][倍加LV2][剣術LV1][火魔法LV2][鍛治LV1][鑑定LV2][竜眼LV1][物理強化LV1][魔法強化LV2][回復強化LV1]
消費値はレベルアップ時に10ずつ増えます。
レベル時にステータスポイントを10ポイント得られる(倍加のスキルによって)。
消費値は1のステータスポイントで10上昇する。
竜魔法の取得を書き忘れていたので、書き足しました。