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転生先の世界の彼女がお姫様だった件について

作者: わらじ

短い恋愛物語です。ぜひ呼んでください!

俺の名前は神崎はる。今年で高校卒業して小説家になる予定だったんだけど、まさかの交通事故で死亡…と、思われたがなんかアニメとかにありそうな展開で異世界に転生した。とても驚いたけど面白いことがおきそうだからここでがんばっていこうと思う。ここでいきなりだが俺には彼女がいる!前の世界で、ではなくこの世界でだ!この世界に来てからすぐ出会った女の子に僕は一目惚れした!そして何とか付き合う事ができた!いやぁ〜この世界に来てよかったと凄く思った瞬間だったよ(笑)その子の名前はノア・カイネって名前の目が宝石のように輝いていて金髪の美少女だ!実は今日彼女の家に遊びに行く。初めて遊びに行く!凄く楽しみだ!それでは俺の異世界転生の話の始まりだ!!!




「はる〜ここにいるんでしょ〜」

お、噂をすれば!俺の金髪美少女!

「おうっ!お前の王子はここにいるぞ!!」

「王子じゃないでしょ!ふざけてないではやく家に行きましょっ」

このちょっとツンデレぽい所も好みだ!

「おう!」

なぜ俺がこんな可愛い子と付き合えたかと言うと、話は長くなるが簡単に言うと、一目惚れした後僕はあれこれがんばって何とか付き合う事ができた!簡単に話すと!

「で、どこにノアの家あるんだ?」

「もう少ししたらあるよ。てかはる見たことあるでしょ?」

は?この世界にきてから見たことがあるのはこの金髪美少女と獣と森とこの世のものとは思えないほどのでっかい城だぞ?

「は?もしかしてノアって森にすんでんの?」

「そんな理由ないでしょ!森に住んでるのはあんたでしょ?」

「それもそうだな!(๑>؂•̀๑)テヘペロ」」

いやぁ〜それにしても俺の彼女可愛い!

「ほら見えてきたよ」

は?何言ってんだろ〜この金髪美少女(笑)

「まったく何寝ぼけてんだよぉ〜あそこにあるのはこの世のものとは思えない城だけだぞ!まったく〜ノアちゃんて頭おかしいのかな(笑)?」

「あんたの方が頭がおかしいんだよ!まったく」

「まずあんなこの世のものとは思えない城に人が住んでるわけないだろぉ〜」

「言ってなさい!」

はぁ〜怒ったノアも最高!!

「姫様!どこに行ってらしたんですか!お父様が心配しておられます」

ん?ん?ん?何言ってんのこの兵士(笑)

「ご苦労さま。お父様には自分で言うから。この人は私の彼氏だから。ここ通してちょうだい。」

「はっ!」

えーまてまてまてまてまてもしかしてボケてたとかじゃなくてほんとにここノアちゃんの家?!

「どーしたのはる?まさかこれでも信じないの?」

「すいませんでした。姫様!」

「その言い方はやめて!あんたまでそんな態度とられたら私が困るでしょ!」

困ってる姿のノアも見たいがそんなこと言ってる場合じゃあねーな

「てか、マジだったんだな。お前がこのデカイ城に住んでること」

いやぁ〜驚きだわ。これ東京○ーム何個分だよ(笑)

「まぁね。ここ私の部屋だからくつろいでて、お父様に言ってくるから」

「はいよぉ〜」

ここがノアの部屋か、部屋まで可愛いのか。それにしてもお姫様だったなんて驚いたな。初めて会った時はそんなふうには見えなかったんだけどなぁ〜。人って怖いな(笑)思い返せばノアと会ったのはコッチにきてからすぐの事だったなぁ〜。

ノアと出会ったのはきてすぐだった。僕がきたばかりで悩んでいた時に森の中で出会った。初めて会った時運命を感じた!目の前に天使が降りてきたと思った!その後はノアがここの事を教えてくれて、何とかこの世界で暮らせるようになった。まぁ森の中でだけど。それから俺は毎日ノアに会った、色々な所に行ったりした。そして何とか付き合うことができた!でもまさか俺の前に降りたった天使がお姫様だったなんてマジで驚いたは(笑)

「はる〜何ボーとしてるの?」

「いやぁ?何でもないよ!それにしてもお父さんが心配してたの?」

「そうそう、その話なんだけどさぁ。今日はるをここに呼んだのにもそれが関係してるんだよね」

え?何それ怖い。まってまってなんか悪い予感しかしないんだが。

「どーゆうこと??」

「毎日はるに会ってたじゃん?それでなんかお父様が誰だその男は!!って怒っちゃって〜それで家に連れてこいって言われて今日はるのこと呼んだの。」

え〜絶対修羅場じゃん。やっぱり怖い(笑)

「で、俺これからどーなっちゃうんですかお姫様?」

「だからお姫様とか呼ぶなぁ〜!まぁお父様と話すことになると思うよ。怖いから気をつけて!」

えーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「もちろん。助けてくれますよね?」

「……」

「ね!!」

「………」

「泣くよ?」

「頑張りなさい。私のために!今日頑張ればこれから好きにしていいようになるから、」

「本当にか?」

「うん!」

「ならわかったよー怖いけど」

ノアのために頑張るか〜ノアのためだ!だから怖くない怖くない!

「はる様!旦那様がお呼びです!」

きちゃったよ〜

「わかりましたいきます。がんばってくるよノアのために!」

「はいはい。頑張ってねー」

ちょっと冷たいな。でもそこもいい!!

「では旦那様のお部屋へ」

〜旦那様の部屋〜

「し、失礼します。」

あそこに座ってるヒゲが白いのがお父さんかなーちょっと顔怖いなぁ。

「お前が私の娘の彼氏とかほざいている者か?」

「そうです!私があの可愛い金髪美少女の娘さんの彼氏です!」

「そうか私の可愛い娘の良さはわかっているようだな。が、しかしお前が何者なのかを私は知らない。だからお前の事を今ここで私に話せ。私の質問に答えろ。嘘偽りなくだいいな?」

「わかりました。」

何質問されるんだろー嘘はつかないようにしよう。殺されるかもしれないしな。怖い。

「まず一つ目だ。お前はどこに住んでいる?部下が調べたがお前に関する情報は一切でてこなかった。だから答えろ。」

正直に正直に

「森です」

「は?」

「え?」

なんで驚いてるんだろ。嘘はついてないぞ!まさか信じてないのか?

「本当に森に住んでます!嘘偽りないです!」

「貴様ふざけるのもいい加減にしろ!」

えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。なんで?なんで?なんで?嘘はついてないよ。ないよ!!

「まったく優しくしてれば調子にのりおって!国の王子でもなく!どこかの貴族でもない貴様に私の大事な娘をやるわけがないだろ!殺されたくなかった今すぐこの城からでていけ!」

ドォォン

扉が勢いよく開いた

「さっきから聞いていれば勝手なことばかりいって!お父様にはるの何がわかるのだ!」

わぁ〜助けに来てくれた!!!!!ノアちゃんマジ天使!

「はるお前には後で話がある待ってろ」

え?なんか怒ってる??

「ノアよ。目をさませ!そんな男のどこがいいのだ!そうだわしがいい男を紹介してやろう!北の王とかはどうだ?」

「いい加減にして!そんな人は嫌だ!私ははると、一緒にいる!」

「なぜだ!なぜなんだ!」

「わからないの?はるは、私の事をちゃんと見てくれる!ちゃんと愛してくれる!ちゃんと一緒にいてくれる!今まできた男の人はみんなお金目当てだったり私の顔が可愛いからってよってくる!それにお父様だって私の事を可愛がるだけで一緒にいてくれない!だけどはるは違う!初めて会った時からずっと一緒にいてくれるし!初めて会った時から私の外も中も見てくれた!そして私の中を見てもそれでも愛してくれた!一緒にいてくれた!だから絶対に私ははると付き合う!そして結婚する!」

ノア…そんなに思ってくれたなんて。

「ノアがそこまで言うならいいだろう。だがしかし、もし私の娘を泣かせることがあったら、お前殺すぞ?」

「絶対に泣かせません」

「それではお父様。これからはるとお話があるので、」

はぁ〜助かった〜

〜ノアの部屋〜

「ありがとう!ノア!改めて惚れた!!」

「私はちょっとがっかりしたけどね」

「え?なんでだよ!」

「だって普通森に住んでますとか言う?」

「だってそれは嘘偽りなく話せって言われたから〜」

「そーゆう時は城に住んでますとか嘘でも言うもんよ!まぁ嘘をつけない所も好きだけど」

「そうかなぁ〜。それよりさっき結婚っていってたよね!」

「言ったかしら?」

忘れたフリか、可愛いなぁ〜

「なぁノア」

「?」

「俺は一緒お前を離さないし一緒どこにも行かない!」

「何よいきなり〜」

「君の笑顔を僕が作ろう!君の涙は僕が笑顔にかえよう!君の悲しみは僕が受け取ろう!君の幸せは一緒に喜ぼう!そして僕の全てを君にあげよう!だからこれからずっと僕と一緒にいてくれ!」

「何言ってんのかよく分からないわね?」

「え?」

「そんなのはると付き合う時から決めてたわよ!これからよろしくね!私の王子様?」

「うん。僕は平凡な何もできない人間だけど君のためなら王子になろう!」

こうして僕の話はハッピーエンドを迎える。可愛い彼女と一生を誓いあい。そうだ本書こう!そうだなぁ〜題名は…

「転生先の世界の彼女がお姫様だった件について」かな?(笑)

この後2人がどうなったのか気になるところですが。おそらく幸せになったと思います!心から2人の幸せを願います!アドバイス、コメントお願いします!

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