友達?
よし、そうとなれば友達に電話しよう。
プルプルプル
「もすもす?」
『もすもす?どしたよ雄也?』
「ちょっと見せたいものがあるんやけど、今から公園これる?」
『見せたいもの?まぁ、行けるけど……(嫌な予感がするな…』
「そうか、なら10分後に。」
『りょかーい』
プツッ
よし、アイツも引きずり込もうw
~公園~
「ん?、きたきた。
呼び出しといて遅刻はねぇぜ、最上さんよぉ?」
「ははは、ごめんごめん。ちょっと準備に手間取ってな。」
「ふーん、で見せたいものってなによ。」
おっと、紹介を忘れていたな。
コイツの名前は松田遊助。
中3からの友達だ。俺は松ってよんでる。
「本題に入る前にさ、松は神様とかって信じてるか?」
「どしたよ急に?何か変なものでも食ったか?
まぁ、信じてはいないけどな」
「そうか、因みに俺は信じてる。
何故なら、とあるモノを貰ったからだ。」
「とあるモノ?(嫌な予感がするな…)どんなモノを貰ったんだよ?」
「それはだねぇ…(ニヤ これだよ」
そういって俺は、瞬時に手の中に100万円の札束を出した。
「……ファッ?!
お、お前いったい何枚の金属の扉を開けたんだ!?」
「誰も強盗何かしてねーよw
チートだよチート。俺はチート能力を貰ったんだ」
「どんなチート能力だよ」
「んーと、『対価無しに全てを創ることが出来る能力』さ。」
「うーわ、ホントにただのチートじゃん…で、なんだ俺に自慢するだけに呼んだってのか?」
「イヤイヤイヤ、まあ、それもあるんだけど、どう?能力欲しくない?」
「……」
「欲しいだろ?」
「うん。だけど俺にも貰えるのか?」
「俺が渡すんだよ、取り敢えず≪ステータスオープン≫って言ってみな?」
「お、おう。ステータスオープン…ファッ?!(二度目」
「よーし、ステータス開けたな? なら、
スキル アンリミテッド・クリエイト(AC)
無限資金 身体能力倍加(n{3}倍)
無限収納 武器マスター
透過 記憶整理 スキル選択
看破 スキル付与・削除
ナビゲーター 索敵
気配隠蔽 マップ
言語理解
この中に欲しいスキルは有るか?」
「んー?、どれどれ。…………
もう、何を見ても俺は驚かないと思うぞ………」
どうやら刺激が強すぎたらしい。