第68話 京都GO!GO!GO!第19話
テンポの良いリズムで拳と蹴りを繰り出し圭吾を追いつめる。
シュシュっと拳を打ってきたかと思えば蹴りが飛んでくる、油断はできない状況だった、圭吾はそれなりには腕に覚えがあるが相手はその道をずっと歩んできたプロであるなかなか一筋なわではいかない。
ー間合いとらないとやばいなぁー
そう思いながら距離をとるのだがすかさず間合いを詰められる、しかしそこはすかさず頭を下げて頭突きをいれる。
「がぁっ!」
初めてブラウンがうめく、そしてニヤニヤすると鼻をおさえながら少しよろめく。
「ほほう、なかなかやるねぇ、さっきのはナイスな感じだっ・・・」
何かいいかけたところをそ更に攻める、そしてお腹に良いのがはいる。
「いい手応えだったと思うんだけどそうでもなかったか」
圭吾がガックリと落ち込んで頭を掻く、ーやれやれどうしようかやっぱり残りの電光弾使うしかないか、そう思い圭吾はするりと距離をとってポケットに手を突っ込むと、ポイっと電光弾を投げる。
「!!!」
ブラウンはポイっと投げられた電光弾に反応して思わず口で咥えてしまう、そしてその瞬間ー。
「ぎゃひぃぃーん!」
ブラウンがしまったと思った瞬間電撃が走り全身の毛が逆立ち、きもち黒焦げになって口から煙を吐いて倒れる。
「やれやれなんとか倒せた?」
圭吾がそういってそぉーっと近づくと、ブラウンは目を回していて、どうやら効果はてきめんだったようだ。
「やれやれ、しばらくはおとなしくしていてくださいよっと」
そういうと圭吾はネクタイをスルッと外して手首にくくりつけて縛り上げると奥にある扉を開けて先に進むのであった。




