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運命の人3

作者: 慶太

保健室の先生との関係は如何に?

体育館裏で先生は待っていた

やってきた俺を見た瞬間少しほっとした顔をした

『来てもらえないと思った・・・』「話って?」

俺はこの人の顔を見ていたくない早く用件だけ言って欲しい

『あの時は御免ね・・・』先生はそれだけ言って俯いた

『あの後、彼にも2また掛けたてた事が原因で振られちゃった当たり前よね?』

「何が言いたいんですか?」彼女の寂しげな笑みを見て言った

次に彼女の口から『もう一度』「もうありません!」これ以上

お互いに傷付くのは嫌だ俺は背中越しの先生の顔を見ることが出来なかった

そのまま体育館裏を後にした保健室のドアの前で女友達が待っていた

『吐きたい時は吐け!』彼女は俺を見るなりそう言った

少し気が緩んだ顔で彼女を見て「有難う」と言った

それから時は流れ俺は大学2年の年になった

そんな中、高校の文化祭の葉書が届いた

久しぶりに行ってみると其処には何も変わらない学校があった

そして、保健室の先生・・・

何人もの女を抱いても心の隙間が埋まらなかった

きっと彼女の事を今も求めている『よ♪久し振り』

あの時の女友達「久し振り変わってないなー」

『えーこれでも3キロ落ちたよー』そいつと話していても

目で彼女を追う・・・女友達はそれを察して『行ってきなよ』

と言った俺は少しの勇気を出して先生に近づいた

先生は一瞬驚いた顔をして笑顔で『元気?』と問いかけた

また、此処から本当の恋が始まる

━終わり━


最後はハッピーでもバットでも御想像にお任せします。

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