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幸運思想  作者:
2/3

幸運99%(天ヶ崎side)

はぁ、俺ってついていないあ人前に出て喋るの苦手ですぐにあがって、声がうわずるから新入生の挨拶したくないと伝えたのに、学校の伝統だからとかで、押しきられてまったくもってついていない。しかも、周りの生徒に何故か無視される。ホントについていない。

今さらだな、俺は昔からいていない。周りから、無視されるというか壁を感じるし、何かいろいろ仕事を押し付けられる。ついていない。運で現すなら、俺の幸運は、1%程度不幸は99%だ。

入学初日なのに、先生にお願いされて放課後まで残されたし

絶対クラスメイトたちと初ケータイアドレス交換をしたかった。教室もう、誰もいないよな。こんな時間だし。スクールライフのスタートには最悪の 出だしだ。

光は、教室のドアの前に立つと中から、人の声が聞こえる。もしかしたら、初クラスメイトと会話とアドレス交換ができるかもしれない。 女の子だ!女子と話すなんて、小学校て低学年あたりが最後だ。高学年になると全く無かった。俺の話ししてる?(天ヶ崎君、 ぶふっっっ) え、笑われてる。話したこともない女の子に笑われてる。俺何かしたか、まさか挨拶の時声がうわずっていたのか。何時間も練習して、人の顔を見ないようにしたのにうあぁぁ。どうしよう、恥ずかしい。もう、絶対あのコたちと顔会わせられない。しかし、友達と んなにた楽しそうに笑いあっていて、あのコたちは幸運だ。うらやましい。


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