目次 次へ PR 1/4 赤い十字架 時が逝く雨の晴れ間に萩の咲く 萩の花色なき風に物申す そぞろ寒それでも恋を感じた日 晩年と呼ぶなまだ秋空は青 浮世絵の中の月へと手を振る夜 夕日落ち赤い十字架部屋に見え 冬になり豚の蚊取りが吠えている 親の恩重荷だったな少年は 風が吹く自分も落ち葉と舞っていく 秋になり書き貯めた俳句、抜粋です。どうも一貫性がない連作のようです。 猛暑から短い秋でいきなり冬、季語に迷う時代です。俳句というよりは、心情を吐露する川柳(いわゆるサラリーマン川柳とは違う、古典期川柳です)