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日々の歌 詩、俳句、短歌 つぶやき  作者: 天野幸道


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赤い十字架


時が逝く雨の晴れ間に萩の咲く


萩の花色なき風に物申す


そぞろ寒それでも恋を感じた日


晩年と呼ぶなまだ秋空は青


浮世絵の中の月へと手を振る夜


夕日落ち赤い十字架部屋に見え


冬になり豚の蚊取りが吠えている


親の恩重荷だったな少年は


風が吹く自分も落ち葉と舞っていく

挿絵(By みてみん)




秋になり書き貯めた俳句、抜粋です。どうも一貫性がない連作のようです。

猛暑から短い秋でいきなり冬、季語に迷う時代です。俳句というよりは、心情を吐露する川柳(いわゆるサラリーマン川柳とは違う、古典期川柳です)

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