第46話 終戦
アラブ人の粘り強いゲリラ戦と日本アラビア海艦隊に合流した日本インド洋艦隊の計4隻の大和型装甲空母による航空攻撃により時間を稼ぎ、態勢を整えた日英露重機甲部隊とアゼルバイジャンから南侵した独機甲部隊とが激闘
日本、ロシア軍は「5式改戦車」、英国軍は「チーフテン改」で同じロイヤル・オードナンス L11系の55口径120mm砲と960馬力のエンジンを搭載
ドイツ軍は「レーヴェ」55口径128mm砲 65t 1000馬力
陸上は若干劣勢だが、航空機は日英露の初期型天風の方が独主力のTa198(史実のSu15レベル)より性能高く、富嶽早期警戒管制機の管制により制空権を奪取
地元民の支援や空からの攻撃にて地上戦も有利に進む
ドイツは再度、衛星搭載型EMPを中東にて使用しようとするが、事前に動きを察知し衛星破壊ミサイルにて破壊
潜水艦戦も水上艦、航空隊の対潜能力の差がでて、独潜水艦の被害が続出し、終焉に向かう
独軍をアゼルバイジャンまで押し返し、ドイツ本国に対し再度、富嶽による大量巡航ミサイル攻撃を実施
ドイツは国内基盤が破壊され、復興にはかなりの時間と費用を要し、日英露も独軍の開戦当初よりEMP攻撃以外は民間人への攻撃を控える戦いを鑑みここで終戦となる
大ドイツ帝国は
・民族ごとの独立と民主的な選挙による議会の設立を行う
・核兵器やその他の大量破壊兵器を地球周回軌道上または宇宙空間に配備することを禁止
・核兵器の段階的削減
・独立、選挙、民間復興の日英露同盟によるサポート
を条件に解体
《統帥クラウス・フォン・シュタウフェンベルク自殺前の遺書》
「本当はヒトラー暗殺の時点で、(ルートヴィヒ・)ベックとともにこの再編を目指していた。しかし時勢が許さず、改革にはさらなる犠牲が要った。それを止められなかった。我々の罪は重い。すまない。」




