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第33話 日米戦争 反撃

日本政府、軍部とも混乱の極致となるが、日本の災害復興力(軍部、選択就労生)の高さ、ヨーロッパでの戦訓のため、いち早く立ち直り、反撃にうつる


既に英連邦にとって大事な国はアメリカより日本で、日英露同盟は継続していたが、英連邦はカナダがアメリカと隣接しており、ヨーロッパ戦争での疲弊もあり、日本からも「助太刀無用。我々は四半世紀にわたり準備をしてきた。」との打診あり静観

ロシア帝国東領もドイツとの睨み合いが続いており、動けない

しかし、両国とも水面下では情報、技術開発等では協力


アメリカの太平洋艦隊は「烈風」の数が揃っていないこともあり、使い慣れた「疾風」「流星」の最終型を搭載した日本の空母機動部隊は「戦訓を持って帰らせてはならぬ」と無誘導対艦高速ロケットによる飽和攻撃と改良型金剛型戦艦によるレーダー射撃により2回の海戦で徹底的に殲滅させる


フィリピンは潜水艦で封鎖し、現地民に6.5mm突撃銃、対戦車ロケット砲、8.3mm機関銃、8.3mm狙撃銃、81mm、120mm迫撃砲等の武器供与を行い武装蜂起


55t戦車と48t重装甲車、軽量を活かした96式改戦車を配備した重陸戦隊によりグアム、ミッドウェイ、ハワイなどを占領


アメリカ軍はフィリピンのゲリラ戦に苦戦し、核兵器を使用し殲滅を謀る

アメリカは世界各国からの非難に対し「内政干渉である」と突っぱねる


大西洋より回航した完成したばかりのモンタナ型戦艦4隻を含む大西洋艦隊は訓練不足な上、ホーン岬を回っての回航の為、既に勢いは無く、満を持して投入した機動部隊の艦上機型「烈風」と初めて実戦に使用された艦対艦ミサイル、誘導魚雷での潜水艦による複合攻撃により壊滅


この時点で日本は太平洋の諸島と1兆ドルの賠償金(核被災の鹿児島復興・賠償費)での講和を申し入れるがイエローモンキーには死んでも負けられない、陸軍は無傷だし、核兵器もまだあるアメリカに断られる


《内閣声明》

「我が国は国家と国民の再建を最優先とし、太平洋の安全を恒久化するため最大限の譲歩を提示した。賠償と領土の供与は、もはや戦争の続行が両国の利益にならぬことの証左である。米側の拒否は、我らにさらなる自助努力を課すのみ。」


《ホワイトハウス声明》

「我が国民の血と涙を金で清算することは断じてできぬ。真の平和は屈辱に基づくものではない。我々は戦いを続け、完全なる勝利を以て正義を示す。」


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