第17話 ワシントン軍縮会議と関東大震災
1922年
ワシントン軍縮会議では日英双方の強い意志により四カ国条約は締結されず、日英露同盟継続
日英対米でもめる
財政的にも困っていない日本や、衰退していない英国は終始主導権を握り、最終的には米:英:日の戦艦の比率は10:10:7となる
さらなる成果として空母の建造制限撤廃と15cm砲以下の艦の建造無制限化を勝ち得る
金剛型戦艦の13番艦から16番艦の製造中止
沈んだ2隻を除く金剛型戦艦10隻体制となり、建造途中で中止になった4隻を空母に改装し天城型35000t空母として就航
艦上機運用のノウハウを蓄積して行く
「軍縮の果実を経済に回す国は栄える。削るのは鉄ではなく、浪費である。」
1923年
関東大震災
・未来都市部東京5カ年計画(上下水道の整備、道路の拡充、地下鉄の整備、電柱の地下化)
統合社会保障ファンドの潤沢な資金と、新教育制度による軍の迅速な災害派遣により、被害、復興が迅速に行われ、軍は国民の信頼を得る
《原敬》
「復興とは、ただ元に戻ることではない。より良くなることだ。」
《東京日日新聞》
「帝都は灰燼と化せり。されど、灰の中より甦る鳳の如く、新しき文明都市の胎動を聞く。民の汗と税が、未来を照らす灯火とならんことを。」
《軍部代表》
「災害派遣は国防の一環なり。敵は自然といえど、国を脅かすものなら我らは立ち向かう。
軍人の誇りは、国民の涙を止めることにあり。」
・所得倍増計画5カ年計画
統合社会保障ファンドの経済ブーストの御蔭で難なく達成
《 浜口雄幸》
「ファンドは単なる貯金箱ではない。これは未来を融資する装置である。財政の革命だ。」




